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【転職フェア 出展企業インタビュー】ファナティクス・ジャパン合同会社

こんにちは!PLMキャリアです。
「パ・リーグ スポーツ転職フェア 2024夏 by doda」を6月7日(金)~8日(土)に開催いたします。ただ今、参加申し込みを受付中です!

転職フェアの開催を控え、皆様にスポーツ業界で働くイメージをよりリアルに持っていただきたく、実際に転職を叶えてご活躍中の方にインタビューをいたしました。

今回取材に応じて下さったのは、転職フェアにもご出展いただくファナティクス・ジャパン合同会社のEコマース部 髙橋 智也(たかはし ともや)さんです。

ファナティクス・ジャパン合同会社 髙橋 智也さん

ファナティクス・ジャパン合同会社(以下、ファナティクス)は、世界最大級のデジタルスポーツプラットフォーム企業であるFanatics Inc.の日本法人。現在はプロ野球5球団、Jリーグ5クラブ、Bリーグ2クラブのパートナーとして、選手着用ユニフォームやファン向けのアパレル、各種グッズを傘下の「Majestic」並びに「Fanatics」ブランド等で展開。国内での事業を拡大中です。それ以外でもZOZO Championship、PSG Japan TourやNBA Japan Games、World Baseball Classicなどの国際スポーツイベントでもオフィシャルストア運営を行うなど、「ファン至上主義」を掲げ、1人でも多くのファンの皆様にご満足頂けるサービスの実現を目指している、スポーツ業界で注目の企業です。

【企業HP】 https://fanaticsinc.com/japan
【採用サイト】https://hrmos.co/pages/fanatics-japan/jobs
【公式note】https://note.com/fanatics_japan

ファナティクスでご活躍中の髙橋さんに、現職やスポーツ業界への転職をテーマとした様々な質問にお答えいただきました。
それでは以下、インタビューをお届けします!


―まずは現在のお仕事について教えてください。
ファナティクス・ジャパン合同会社のEコマース部に所属しています。現在は、清水エスパルス、MLB公式オンラインショップ、NBA公式オンラインショップ、ファナティクス ジャパン公式オンラインストアの4サイトを担当しており、主な業務は各ECサイトの日々のローンチを行う商品登録等を行っています。

―現在の業務にはどのような知識やスキルが必要でしょうか。
一般的なITの知識があるとスムーズに入れますし、商品管理システムの使用経験があると尚良いです。また、物事をロジカルに考えるスキルが必要となります。

―オンライン上でお客様の声をダイレクトに感じる業務だと思うのですが、社内に伝えるような役割もあるのでしょうか?
商品登録に際して、お客様の立場から考えてあると親切な情報を社内に伝えることはあります。例えば、Tシャツやタオルが主な商品なのですが、サイズ感をお伝えする情報を追記したほうがよいなどを提案します。

―続いて、スポーツ業界に至るキャリアプロセスについて教えてください。
新卒からファナティクス・ジャパンに入社するまで5社経験し、ファナティクス・ジャパンが6社目です。2社目でウェブマーケティング、3社目でアメリカのスポーツグッズを扱う小売店でECサイトの運営・管理を担当していました。そこでお客様の反応がリアルタイムでわかることにやりがいを感じて4・5社目も業種は異なりますが、EC業界で仕事をしていました。

―3社目に異業界からチャレンジされていますが、なぜスポーツ業界に入ったのですか?
2つ理由があります。1つ目はスポーツが好きで、観戦やスポーツグッズをよく購入していたこと。2つ目は、実家が小売店を営んでおり、モノを売ることに興味、関心があったからです。ECだと1対1の関係ではなくより多くの方にアプローチできることも魅力で、3社目に入社することになりました。

―一度、スポーツ業界を離れて今回スポーツ業界に戻っていらっしゃっていますが、その背景について教えてください。
以前の上司から誘われて、また大好きなスポーツを仕事にできること、会社が急成長しているタイミングで参画できることに魅力を感じて入社を決めました。

―転職活動時にどのようにスポーツ業界やファナティクスさんの情報収集を集めましたか?
SNS、ニュースを通じて業界の情報得ていました。その他には、ファナティクス・ジャパンの発信しているnote、求人情報、プレスリリースなども情報源でした。ただ、情報収集をしようとしているというよりは、自身が好きなことなので自然と情報が入ってくるというイメージでした。

―応募から内定まではどのように進みましたか?また書類や面接において準備において特に意識したことなどあれば教えてください。
リファラル採用だったのですが、1次面接を現在の上司である紹介者、2次面接をEコマース部のディレクターと人事部、最終面接を代表と行いました。書類や面接では、以前の職場での経験が生かせると考えていました。ですので、エピソードの具体性、特に業務の効率化や仕組みの改善を行ったことを中心にお伝えしました。

―転職時にご家族や周囲の方はどのような反応だったのでしょうか?
家族や友人は私がスポーツ好きなことを知っているのもあり、好意的な反応でした。小・中・高とスポーツを続けていたこと、昔から例えばプロ野球の選手名鑑を見て選手の経歴だったり様々な情報を調べたりスポーツに関わることが好きだったので、好きなことを仕事にできることに対して周囲はポジティブに受け止めていました。

―実際に転職してみて、現在の状況はいかがですか?
現在は、好きなことを仕事にできている喜びがあります。スポーツをもう一度仕事にできると思っていなかったので、本当に良かったなと思います。通勤途中の電車内で読んだスポーツニュースがそのまま仕事の内容になったり、好きなことを仕事にすることってこういうことかと日々感じています。

―現職でのやりがいを教えてください。
チーム・選手が好調な時、お客様のニーズが高まっているタイミングに商品を販売できた時、SNSなどで反応が広がっているのがわかる時にやりがいを感じています。

―社風や働き方に関して教えてください。
社風は、スポーツ好きだったり、スポーツ経験のあるメンバーも多いからか、メンバー同士で声をかけあったり、チームワーク良く仕事をしていることが多いなと感じています。具体的には「サイトで販売していたあの商品良いね」とか、「チームの成績が良いけど売上はどんな感じ?」のような感じで話かけてもらえるのでコミュニケーションが多く、チームの一員として、働きやすさを実感しています。働き方は、フレックスタイム制でリモートワークもできますので、柔軟に働ける環境だと思います。実際、様々な働き方をされている方がいて、その中でメンバーと力を合わせて取り組めるのも魅力だと思います。

―ファナティクスに興味をお持ちの方に向けてメッセージをお願いいたします。
大好きなスポーツを仕事にできること、成長段階の会社で自分の価値を発揮するチャンスがある。この2点がファナティクスで働く魅力だと考えます。成長中の会社なので、課題も多いとは思いますが逆にそこに自身がやれること、活躍できるチャンスがあるとも捉えられると思います。スポーツが好きな方、チームや人と関わって成果を出すのが好きな方など、興味を持った方はぜひ応募してみてください。一緒に働けるのを楽しみにしています!

―今後、スポーツ業界を目指す方々に向けてメッセージをお願いいたします。
スポーツ業界を目指されている方はスポーツ経験がある方やスポーツに興味関心がある方がほとんどだと思います。スポーツを通して得た、チームで目標を達成するために動いた経験であったり、結果を出すために真摯に取り組んだ経験は大きな武器だと思いますし、それはスポーツ業界でも生かされると思います。自信を持って飛び込んでみてください。

―最後に、大学生や若手の方々向けに髙橋さんの職務に興味を持った方々に向けてメッセージをお願いいたします。
例えば、インターンをして社会人の働き方を知ることや、ビジネス目線でスポーツビジネスの解像度をあげることが重要だと思います。例えば、スポーツファンと言っても実際にファングッズを買うお客様はどのようなファン層なのかなど、一歩踏み込んで想像を深めたり、思考を深めることが重要だと思います。

―ステキなメッセージをありがとうございます!本日はお忙しい中、取材にご協力いただきありがとうございました!


以上、ファナティクス・ジャパン合同会社の髙橋 智也さんのインタビューをお届けしました。日々お客様と真摯に向き合っていらっしゃることが強く伝わる髙橋さんのインタビューでした。

ファナティクス・ジャパン合同会社様にもご出展いただく「パ・リーグ スポーツ転職フェア2024 夏 by doda」は、その他、プロ野球 パ・リーグ6球団をはじめ、スポーツ関連企業が計15社登壇します。

詳しくは特設サイトをご覧いただいた上、是非お気軽にお申し込みください!皆様のご参加を楽しみにお待ちしております!

※お申し込み締切:2024年6月4日(火)23:59



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