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バッチフラワー #2

改めてバッチフラワーとは

「バッチフラワーレメディ」は、心や感情のバランスを取り戻すための自然療法。
38種のバッチフラワーレメディの指標にある「ネガティブな状態」の中から、今の自分の心や感情の状態に当てはまるものを1~7種類まで選び、飲むことで内面に調和がもたらされることが期待できる。

感情の層の皮むき

バッチフラワーレメディは、今感じている「感情」に対して選んでいく。
表層に表れていたネガティブな感情が取り払われることで、その下に隠れていた 別の感情を新たに感じることもある。
私たちの感情はタマネギの層のような状態で、新たな層が現れたらその新しい状態に対し、レメディの組み合わせを変えて選んでいく。

バッチフラワーレメディは38種類のレメディとレスキューレメディで最大6~7種類までを組み合わせると、約1500万通り以上もの感情に対応することができ、バッチ博士はこのシステムが全ての感情をカバーできると言っている。
バッチフラワーは感情に働きかけるので、体の病気や症状に対してレメディを選ぶことはないが、「病は気から」という言葉が表すように、ストレスが軽減されたり、心が元気を取り戻すことによって、自然と体調や症状にも変化が起こることがある。

38種のレメディ

  1. アグリモニー​

  2. アスペン

  3. ビーチ

  4. セントーリー

  5. セラトー

  6. チェリープラム
    心の抑制を失うことへの恐れ
    ・落ち着いて自分をコントロールできる

  7. チェストナットバッド

  8. チコリー

  9. クレマチス

  10. クラブアップル

  11. エルム

  12. ゲンチアナ

  13. ゴース

  14. ヘザー

  15. ホリー

  16. ハニーサックル

  17. ホーンビーム

  18. インパチエンス

  19. ラーチ

  20. ミムラス

  21. マスタード

  22. オーク

  23. オリーブ

  24. パイン

  25. レッドチェストナット

  26. ロックローズ

  27. ロックウォーター

  28. スクレランサス

  29. スターオブベツレヘム

  30. スイートチェストナット

  31. バーベイン

  32. バイン

  33. ウォルナット

  34. ウォーターバイオレット

  35. ホワイトチェストナット

  36. ワイルドオート

  37. ワイルドローズ

  38. ウィロー

どんな時のどんなレメディを選ぶかについてはこちらを。

実際に使ってみた

授業の中で、実際に自分自身にバッチフラワーエッセンスを使ってみました。
最初は1つのレメディから試し、3つぐらいの組み合わせに、そしてもう少し増やして…
毎回、体感的に効果があったなーと思います。
中でも「ビーチ・インパチェンス・ロックウォーター」の組み合わせ。

あるとき、ものすごく腹の立つことがあったので、この「ビーチ・インパチェンス・ロックウォーター」の組み合わせを飲んでみました。
怒りがおさまるかと思いきや、すごい勢いで爆発w
しかし、このことが後々良い意味で解決しまして。
何度も思い出して腹が立つ…ということなく、自分が何を大事にしたいのかを理解することができました。
どちらかというと、怒りの感情は抑えてしまいがちなので、怒りが表に出るというのも必要なことなのだと感じました。

次回はバッチ博士の哲学について書きたい!>予告ではなく願望です。

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