自然療法のセルフケアで変わること・変えられること

先日、ホメオパシーの健康相談を受けてきました。

数年前、咳ぜんそくとガングリオンをきっかけに通い始め、それらが落ち着いた今は、より深い心や体の不調と課題に対処するため、定期的にかかっています。

１時間じっくり時間をかけてホメオパスに話すことにより、気づきがあり、ホメオパシーのレメディーの力も借りて変化していく、これを繰り返して、たまねぎの皮をむくように、少しずつ自分らしさを思い出している感じがします。

今回の相談会でも、今の自分に必要なテーマがわかったので、変化するために何をするか、これからの具体的な行動に落とし込んでいるところです。

日々のセルフケアにも、ホメオパシーを使っています。
切り傷や食あたり、風邪のひきはじめなど、急性の不調は大体ホメオパシーのキットで対処できるので、私の場合はありがたいことに、ここ数年は定期健診以外で医者にかかることは滅多にありません。

ホメオパシーのセルフケアキット　ひとつ持っておくと安心

救急対応や外科的治療など、西洋医学でなければできないことがありますし、必要な治療は速やかに病院で受けた方がいいのはもちろんですが、自然療法によるセルフケアの方法を知っておくことで得られるメリットがいくつかあると思います。

ケガや急病で病院の診察を待っている間の応急処置として使ったり、植物やハーブの力で心と身体のベースを整えておくことで、不調になっても回復が早くなることがあるのではないかと実感しています。

何より、セルフケアという考え方を身につけることで、自分の健康を主体的に管理し、自分に責任を持つという自主性が養われるのが一番重要なポイントではないでしょうか。

日々色々な出来事がありますが、これができるようになると、どっしりと構えていられるようになるものです。
そして、自分で選ぶという感覚が身についてきます。

自然の薬箱をひとつ持っておくと、心強いですよ。