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長引く胃の痛み・吐き気の正体

胃の痛みや吐き気が続く。そんな状態を放っておかないで。

ストレスによる自律神経失調症と機能性ディスペプシアを患う
私のゆる養生録。
ストレスが胃に出る人は参考にしてみてください。

私は元々ストレスが胃に出やすいタイプで、胃が痛くなることは度々
ありました。
しかしあまりに痛みや吐き気が続き、1年半消化器内科に通院しています。良くなったり悪くなったりを繰り返し、薬が劇的に効いたとは思えない状態です。

1年前に食べられなくなり、10キロほど痩せて、逆流性食道炎と診断。
その後痛みは良くなりましたが、気持ち悪さや胃が重い感じが続き、炎症は治っていましたが機能性ディスペプシアと判断されました。

機能性ディスペプシアは聞きなれない人も多いと思いますが、胃に炎症を
起こしているわけではなく、内視鏡検査では異常を見受けられないもの
です。胃には何もないのに見えますが、胃の働きが悪くなっていることから痛みや気持ち悪さが出ている、そんな状態です。

始まりは逆流性食道炎でしたが、食べられない状態が続いたことで胃が動くことを忘れたような状態になっていました。
お腹が空かず、食べてもすぐにお腹いっぱいになってしまいます。
通常食べると胃は膨らむようになっていますが、私の胃は食べても
膨らまず、あまり量を食べられないようになってしまっています。

昨年度1年間は仕事が忙しすぎ、元々仕事に苦手意識がありストレスを強く感じていたのも相まって、胃以外にも不眠な便秘など様々な不調が出ました。所謂自律神経失調症です。
ひどい時は食べられない上に気持ち悪くて眠れないことがあり、メンタルがやられました。とても仕事ができる状況ではなく、2ヶ月ほど休職。

機能性ディスペプシアはアコファイドという良く使われる薬があり、それで良くなる人も多いと聞きます。しかし私はアコファイドが合わず、逆に具合が悪くなって吐いてしまいました。
他の薬で改善を図っていますが、劇的に効果が出ることはなく長引いている状況です。

私ほどではないにしても、何となく胃の調子が悪い状態が続いている人は多いと思います。気のせいだと思わず、病院に行くことを強くお勧めします。ひどくなってからだと戻すのに本当に時間がかかります…。

現時点ではまだ回復途上ですが、復職して一応ゆるゆる仕事できるくらいにはなっています。そんな私の養生方法を次の記事で綴ります。

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