安易に裁量を求めての転職は危険
ベンチャーだから裁量がある、と思い込むのは危険。
よく、大手企業からベンチャー企業・スタートアップ企業への転職する理由に、「裁量がある環境が良いから」と言われる。 確かに、若くして採用もってやっている人も結構いる。
SNSでの投稿を見ていると、そのような人がたくさんいるようにも思える。
実際のところは、
成果を出して経営陣から認められた結果裁量がある
認められなければ裁量は大手と変わらない というケースが大半。
ベンチャー企業は、大手よりもアセットに余裕がないので、基本的にはガチガチのマニュアル管理をしたほうがロスがない。
「圧倒的成果を出す自信がある前提」で裁量を求めにベンチャーへの転職は◯だが「なんとなく裁量がありそうだ」というレベルでの転職は絶対にやめたほうが良い。
大手には大手の良さがあり、それは辞めた後に気づくもの。
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