「再認識」 4年・坂本寛之
学年としてやれるだけの準備をやったという自信と少しの不安抱えて迎えた1月のシーズン開幕。そこから2月に入り、なにやら怪しい危険な空気が漂い始めた。その頃の自分は世の中がこんなにも変化するとは思ってもいなかったうえに、感染が徐々に拡がり始めても、そこに対しての当事者意識(危機感)は正直持つことができなかった。そして、3月に入ってからは部活動の活動自粛、それに追い討ちをかけるように4月は緊急事態宣言と、サッカーどころではなくなった。そのため、寮に軟禁状態となったことで、静まり返