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【2024年5月開催】インプロクラウン×マイズナーテクニックWS

2024年1月に開催したコラボワークショップ、好評につき第2弾が早くも開催決定です!
ロンドンでマイズナーテクニックを学び、現在日本で指導をしている西村壮悟さんとのコラボワークショップを行います。
彼の師匠であるスコット・ウィリアムズが来日した際、僕は彼との話の中で「クラウンとマイズナーテクニックは本質的に同じことをやっている」と言っていました。
このワークショップは、それら2つを同時に学ぶことで、俳優として大きく成長することが出来ます。

インプロクラウン

インプロクラウンとは?

クラウンとは道化、笑われる人・状態のことです。面白おかしいキャラクターになるのではなく、自分の中にある愛される要素を発見し、笑ってもらうことで、人前で魅力的に輝く自分を発見していきます。

講師からのメッセージ

海外では、俳優に必要な要素として「Vulnerablility」という言葉がよく挙げられます。意味は「弱さを曝け出せること」「剥き出しであること」ということです。そしてクラウンでは、その「Vulnerablility」を直に扱います。
笑わせようとしている時、人は笑いません。しかし、笑わせることに失敗した時や、恥ずかしい思いをしてしまった時、それらを両手広げて受け入れることで人は笑うのです。そしてその瞬間に見えたものが自分自身の魅力でもあります。普段は隠して、誤魔化してしまう自分を、クラウンを通して魅せられるようになっていきましょう!

講師紹介

忍翔(OSHOW)
世界を忍び翔けるインプロバイザー。18歳から英語劇を始め、児童劇、シェイクスピア作品、ブロードウェイミュージカルなどに出演。世界8カ国を巡り、インプロ、クラウン、マスクを探求、実践。500以上のパフォーマンスと、1000以上のワークショップを世界中で行い、ジャンルと言語の垣根を超えて幅広く活動している。

マイズナーテクニック

マイズナーテクニックとは?

俳優の意識を外に向けさせ、衝動のままに反応できるようにする演技術です。俳優の演技を「自 分が考えたもの」から全ての瞬間が外の世界とつながりのある「生きたもの」にさせます。

講師からのメッセージ

演技は人間についてのものなので、誰にも素晴らしい演技をする力があります。マイズナーテク ニックは演技の邪魔となる自意識や習慣を取り外し、本来皆さんが持っている力を使えるように するものだと思います。相手に意識を向け、そこから生まれた衝動を抑えたり誤魔化したりせず 反応することで、俳優として扱える反応の幅を広げていきましょう。

講師紹介

西村壮悟(Sogo Nishimura)
俳優、演技トレーナー。 エイベックスアーティストアカデミー講師。マイズナーテクニックを中心に演技を教える。 新国立劇場演劇研修所2期生修了後、演劇や映像で幅広く活動。 文化庁新進芸術家海外研修制度で2017年から一年間ロンドンに留学し、ジェレミー・ストックウェ ル氏、スコット・ウィリアムズ氏、木村早智氏に師事。ストレートプレイ以外にも障碍を持つ子ども と家族のための演劇を創作。

前回の参加者による感想

この瞬間、この場にいる、決められた状況下のなかで真実を生きる。
自分が演じるなかで大事にしたいところだったので、しっくり府に落としていけた気がします。
相手やお客さんに期待する。だからこそダイレクトに受け取れる、だからこそ怖いし不安定にいられる。いい意味で不安定なところにいる。
すぐに安定したくなるから、とても楽しかった。そこへの葛藤を参加者全員が楽しみながらチャレンジしていて、本当にいい空間だった。
終始楽しくて、笑いっぱなしで早くやりたいとワクワクしていました。
いつでもこの状態でいたい。この状態になれる時間を長くしていこうと思った。ありがとうございました。

宮嶋野乃花

今回のWSは自分にとってすごく実りのある3日間でした。「クラウン」は初挑戦で「マイズナー」は3年ぶりという状態だったので、初日は不安と緊張でいっぱいでした。普通の演技WSですと、この緊張が悪影響を及ぼしたり積極的にワークに臨めない要因になることがあると思います。しかし「クラウン」も「マイズナー」もその不安や緊張を見せたりすることで、相手や見ている人に影響を与えることができる武器に変わりました。さらに演技面と同じくらい効果を実感したのが日常生活です。緊張や不安といった「自分でダメだと判断している感情」を肯定できるようなり、「不安になってる自分面白いじゃん!」という感覚になりました。普段の生活が楽になる意味でも、すごく価値の3日間だったと思います。
それだけではなく、「クラウン」と「マイズナー」に共通し、尚且つ全ての演技に活かせるポイントもありました。それが「『相手』と繋がり、委ねる」ということです。
『相手』というのは、クラウンの場合→観客。マイズナーの場合→相手役。になります。「『今』目の前にいる相手にどうなってほしいか、そして相手の反応により自分がどう変化するか。」これが、今回のWSで学んだ最大の収穫だと感じてます。
セリフや自分のプラン、演出家からのダメ出し等は、頭で考えていることで、それは「過去」や「未来」に意識があります。しかし人間が魅力的に見える瞬間は「今」に集中している時だと思います。「今」にいるために、目の前の相手。そして自分の身体。ここに集中することで演技ではなく、魅力的な人間そのものが舞台上に現れる。そして自分は常に魅力的な人間でいたいと感じたWSでした。
また、講師のお二人の指導の素晴らしさが、充実したワークに繋がったように感じました。お二人とも目の前で起きてる状況を見てディレクションしてくれるので、常に新鮮で的確な言葉をもらえました。3日間という短い時間でも、実りある時間になったのは講師の方々の力だとも思いました。

森田 亘

クラウンとマイズナーを同時に体験できるワークショップは新鮮だったし何より楽しい三日間でした!一見手法が違うように思っていたものがどちらも相手やお客さんから見つけたものを使うという感覚は共通する物を感じた。不思議な事に自分にとっての課題もクラウンとマイズナーでリンクするものがあった。クラウンでの課題はその場で起こった事や内面で起きている負の感情も認める事。
マイズナーでは「離れたい」と感じたことを隠さずに行動に移す事。どちらも自分にとって目を背けたり隠したりしたい物なのだろうと感じた。そういった物を受け入れる事で次の展開に行けるだろうし、自分のしている事がお客さんや相手と生身で共有出来るようになると感じた。どちらも繰り返しやっていきたいです!!

中村泉

詳細

日程
2024年
5月27日(月)、28日(火)、30日(木)、31日(金)
いずれも10:00-17:00(約1時間の昼休憩あり)

場所
高円寺K'sスタジオ本館(東高円寺駅から徒歩5分)

参加費
早割:28,000円(2024年3月31日(日)までの申込)
一般:32,000円
※第1回に参加した人は2,000円割引されます。
※銀行振り込みでのお支払いとなります。

対象
俳優もしくは演技をする人

定員
12名(先着順)
※振込完了した方から参加確定となります。

注意事項 ※重要※
3日目にモノローグを使います。
以下の作品の登場人物のモノローグ(特に独白:他の登場人物 がいないときに一人で観客に向かって話している長い台詞)から一つ選んで、しっかり覚えてきてください。
性別や年齢は問いません。極端に古くなければどの訳でもOKです。
シェイクスピア
『ロミオとジュリエット』ロミオ、ジュリエット
『十二夜』ヴァイオラ
『から騒ぎ』ベアトリス、ベネディクト
『オセロー』イアーゴ
『リチャード三世』リチャード
チェーホフ
『ワーニャ伯父さん』ソーニャ、ワーニャ、エレーナ
ゴルドーニ
『二人の主人を一度に持つと』 トゥルッファルディーノ

申込フォーム

キャンセルポリシー
5月12日(日)までの連絡:100%返金
5月19日(日)までの連絡:50%返金
それ以降の連絡:返金なし
※返金の際は、振込手数料を差し引いて振り込ませて頂きます。ご了承ください。

ハラスメント防止ポリシー
・ワークショップが安全で健全に進行されるよう、以下のことを大切に進行します。
・全ての参加者が、心理的安全性を感じられるような場作りをします。
・参加者全員に対して、敬意と尊敬を持ち、対等な立場でコミュニケーショを取ります。
・指導の上で身体的な接触が必要な場合は、当人の了承を取り、社会通念上適切な箇所にのみ行います。
・エクササイズについて、常にフィードバックや感想を聞くなど、全体での意見交換の場を作り、どの参加者も発言の機会が得られるようにします。
・参加者の中に、ヘイトスピーチや暴力等の不適切な言動や行動をする方が出た場合には、すぐさまその方の参加を断り、退室をお願いします。
・全てのエクササイズは、参加者個人の性別・ジェンダー・年齢・体力等に配慮して進行します。
・参加者の方から、進行に関してご意見や苦情をいただいた場合には速やかに対応をとります。

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