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「何のためにクラウンをやるのか」無料塾レポート(〜28時間)
僕はこの無料塾をクラウンからスタートさせた。
なぜか?
まずはありのままの自分で舞台上に立って欲しかったからだ。
俳優は舞台に立つこと、いわゆる人前を恐れる。
恐れるから、自分を偽り、誤魔化し、虚勢を張る。
その状態で役を被り、演じてしまう。
嘘の上に嘘を被せてしまうわけだ。
それを避けるためには、まずありのままの自分で立てる、立っていいんだという体験をすべきだ。
だから僕はクラウンを選んだ。
クラウンでは、自分自身がさらけ出される。
特に弱さ、普段人には見せたくない姿が晒される。
でも実は、そういう姿こそがお客さんに喜ばれる。
弱さを使って表現が出来たら最強だ。
なぜなら演劇に出てくる人物のほとんどが弱さをさらけ出すから。
そこで自分の弱さを使えるのか、自分ではない何かを演じるのか。
今日はメンバーそれぞれの弱さ、魅力に出会えた。
これが見つかれば、そこから育てていけばいい。
ロワート・アトキンソンにとってのMr.ビーンや、チャップリンにとってのチャーリーを見つけて、育てていく。
自分自身を最大限活かした、自由で創造的な表現へ。
#演劇無料塾 8回目。クラウンで、無防備に「なんでもいいや〜」という状態になれたのは大成長😳今回そうなれたのは、塾のみんなへの信頼度が高まっていたことも大きいかもしれないけど、初めて会う観客に対しても「何しても大丈夫」って信頼し切っちゃえるようになりたい。なろう。なる。
— 小駒 ゆか * Kokoma Yuka (@YukaKokoma) October 21, 2021
#演劇無料塾
— ごうちゃん (@shiimusufire) October 21, 2021
クラウン回。
生まれて初めてクラウンで全て曝け出せた。
大なり小なりずっと不完全燃焼感があったクラウン。
それが初めて解消された。
魅力的な自分を探す旅。
改めて出会えて「やっぱこれか〜笑」っていう感じ。
今日で少なからず人生が変わった気がする。
参加できて良かった。
やろうとしなくていい。
— 島林瑞樹 (@mizuki_thief) November 1, 2021
ただその場でその時の感情とか思いとか、気持ち、これは自分の中もだし、交流相手のもそう、それらをただただ感じるというか。
そして、そのまま出してみたり、伝えてみたり。
そんなときに、クラウンさんはやって来た気がします。。
クラウン。
— 倉元奎哉 (@keeeiya_3) October 22, 2021
舞台上の相手との交流。椅子に座っている相手を笑わせる。
相手はどういう状態か、それを受けて自分はどういう状態になるか、観客は?
弱さを見せる。晒け出す。
メンバーそれぞれのステイトによって、それぞれ異なる魅力。
そこにクラウンがやってくる。
メンバーがより好きになった。
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