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ラボ研究生日誌-たか

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アーツ ベースド ラボ 研究生、島本たかこが綴る日誌です。
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記事一覧

【プレイバック・シアター】アクターとして繰り返し経験することで身につくもの(研究…

プレイバック・シアターのワークショップでは、テラー(語り手)が語った実体験を即興劇にする…

【Lプロ第2回】向かいたい方角(研究生日誌たか)

2024年10月5日、6日に受講したLプロ(プレイバック・シアター実践リーダー養成プロジェクト)8…

【聞聴ラボ&ドラマワーク】違う角度から光が照らされていく(研究生日誌たか)

聞聴ラボ2024年10月13日(日)午前は聞聴ラボ。 聞聴ラボは演劇的手法は使わず、言葉だけでや…

【いきる朗読】「役」という仮面(研究生日誌たか)

チェックインでの由梨さんの話。 親子が演者として立つ舞台を見てきたという由梨さん。子の真…

【いきる朗読】物語の言葉が響いてくる時間(研究生日誌たか)

2024年9月28日(土)岩橋由梨さんのワークショップ「いきる朗読」 チェックインはたっぷり。…

【WSフェス24'】四十不惑の事務局スタッフ(研究生日誌たか)

フェスが終わった。夏が終わった。秋のワークショップが始まる前に、フェスでのわたしの個人的…

【WSフェス24'】純粋な循環(研究生日誌たか)

エントリーファシリテーターが、自分のワークショップを控えて緊張していたり、最後の詰めを一生懸命やっていたり、終わってホッとしていたりする。その後ろ姿や横顔は、やっぱりそれだけで尊くて、ただただ応援したくなる。そして、なんだろうな、こちらの心が清々しくなるというか、そんななにかをもらう。 それは、やっぱり精一杯背伸びしてチャレンジして、今の自分を出し切ろうとする人だけが醸し出すものなんだろうな。大人になっても緊張しながら何かにチャレンジする姿って、やっぱり素敵だ。 そして、

運ばれるままに(研究生の徒然日記 たか)

今までは、なかなか自分のやる気が安定しないことが、なにか良くないことのように思ってた。だ…

【きいてみる稽古】next step(研究生日誌たか)

13回目の「きいてみる稽古」でどんな学びがあったのか、自分のために少し書いてみる。 ぐーっ…

直感とやる気と道(研究生の徒然日記 たか)

今日は研究生としての日誌、というか、日記です。徒然なるままに今思うことを綴るだけ。だから…

【ラボラジオ#24】自分の感覚を絶対的に信じる(羽地×ゆきの×たか)(兼 Lプロ研究…

ポッドキャスト「ラボラジオ」をSpotify、Youtubeで、毎週金曜日(たまに火曜日も)配信中。 …

【きいてみる稽古】立ち方と覚悟(研究生日誌 たか)

きいてみる稽古 第12回 までのプロセス 「きいてみる稽古」とは、聞き手のための型稽古で、相…

1Day プレイバック・シアター(研究生日誌たか)

2024/6/2(日) 今日は羽地さんによるプレイバック・シアター 1 Day ワークショップ。スタッ…

しっくりくる朗読劇と深淵なる聞聴ラボ(研究生日誌たか)

【からだと声の朗読劇】 心にふれる表現とは? 2024年6月1日。午前中は”からだと声の朗読劇”。発表会前の最後の稽古だ。 いつも通りチェックインから始まる。その中で、とても上手な劇を見せられるよりも、舞台の上にいるその人の存在そのものを感じられるときに心を動かされることがある、というような話があった。 確かに、子どものピアノの発表会でも、演奏の上手下手や、曲の難易度とか、そういうところで胸を打たれたりはしない。すごいなぁとは思うけど。やっぱり、演奏してる子ども自身が