バーチャル展覧会「bottled water」のアップデート
2021/05/09(Sun.)
ハンブルグと大阪市の作家が共同開催しているバーチャル展覧会「bottled water」の展示作品をアップデートしました。もともと展示開催の直前にお誘いを受けたので、オープンまでに十分な展示内容を用意できていませんでした。今日は以前からモデリングしていたファンクラブの団長（兼、公式キャラクター？）の「ピンクのあいつ」を展示しました。ピンクのあいつの彫刻だけでなく映像や巨大なアニメーション彫刻も設置しました。アニメーション彫刻という概念が生まれるのもバーチャル展独自かもしれません。
▲ひとつの、そしていくつかのピンクのあいつ
バーチャル展覧会に参加して感じたこととして、オープニングなどのイベントがある時は人々（アバター）が密集して疎遠になっていた会場での熱気を感じました。一方でイベントがない時間帯はほとんど来場者も居らず、閑散とした雰囲気です。出展者が常駐することは難しいと思いますが、何かがリアルタイムで代わり続けているようなダイナミズムを演出できると閑散とした雰囲気も紛れるのでしょうか？そんなことを思いながら超巨大なピンクのあいつ彫刻を出現させました。ゴジラのように頭の方は霞んで見えるのが良い感じです。もっと動きをゆっくりにすると巨大怪獣感が演出されそうです。
ひとまずそんな感じでバーチャル展覧会をアップデートしたのでご覧ください〜
▲超巨大なピンクのあいつが会場に襲来しているぞ！
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