「オーズワルド」2022年5月5日
ゴールデンウィーク終わるらしいじゃん。
・やば。
・オーズの映画を見に行ったよ。
・我々の世代はちょうど仮面ライダーオーズあたりで育ったんじゃないかな?かくいう私も幼い記憶を辿っていくと、全話通して視聴した仮面ライダーシリーズはオーズと電王くらいな気がする。
・そのため、映画の節々に散りばめられていたオーズ本編の映像やら設定やらが出てくるたんびに、思い出補正がかかって涙腺が弛緩した。この思い出補正は全編を通して付き纏っていたので、ノスタルジーに押し潰されそうになった。
・以下、仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダルの感想です。
・最初に。この映画を見るにあたって、予習してくるべきだったなと軽く後悔した。というのも、私のオーズ知識ベースは、10年前でとまったまま動いていないのだ。ちょうど本作で長い眠りから復活したアンクのような状態だった。
・せめて最終回は見るべきだったかな。もちろん本編のみでも充分楽しめたんだけども、なんせ十年間封印されし記憶だったわけで、細かい設定の妙や対比により気付けたのかなと思う。
・バースかっこい〜!!
なんか新フォルムも出てたし後藤さん伊達さん両方とも活躍してたし嬉し〜!!!
・オーズかっこい〜!!!
なんかいっぱい変身してて楽し〜!!タジャドルかっこいい〜!ガタキリバ懐かしい〜!!
・そういえばガタキリバって予算がすごくかかるから本編では徐々に登場しなくなったんだよな。だから数あるコンボの中からガタキリバが採用されたのは、映画に結構予算があったということの裏付けだね。
・そういえば、映画内で新コンボがあったけど、名前が聞き取れなかったな。あれ名前あるのか?
確か、ムカデ、ハチ、アリの3種。もしかしてモハメドアリじゃない!?
・ムカチリでした。無価値の地理みたい。
・この映画、巷では賛否両論分かれているらしい。確かに、映司が死んじゃう結末っていうのは衝撃的だったし、1時間弱に詰め込みすぎたっていうちょっと不完全燃焼な感じは否めない。
・まあキャストの再集結などはとても懐かしくて良かった。仮面ライダーオーズの面々が10年ぶりに揃ったということがとても喜ばしいことだな。
・こういう「子どもの頃に見たコンテンツのリメイク」は、内容云々に懐かしさが覆いかぶさるため、映画のあとは充足感に満ちている。私は細かい設定の記憶などが欠落しているからなのかもしれないが、懐かしいというだけで割と満足してしまうタチだ。
・あと、昔面白かったものに烙印を押したくない、というのもあるのかもしれない。ほんとは、リメイクだろうが新作だろうが面白くないものにはちゃんと批評するのが偉い人なんだろう。しかし、批評には体力がいるし、昔の感性を否定したくないし、面白かったものにマイナスの感情を入れたくない、などの様々な感情が合わさって「懐かしい」という所に帰結するのだろうか。
・個人的には、オーズ映画は満足でした。
・ミスドも食べたよ。
抹茶とポンデリング。ドーナツに囲まれて死にたい。
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