「できたて」の幟(2023/07/18)

・暑さ。今日の行動。暑すぎるために汗が滝のように(この滝はのちに世界三大瀑布のうちのひとつ、イグアスの滝として知られるようになる)ふきだしたために、シャワーをとても浴びた。エアコンを付けることによる電気代もあるし、シャワー浴びまくりで水道代もかかるし、夏は最悪だ。清少納言も枕草子でそんなことを言ってた気がする。平安時代は今よりも涼しかったんだろうな。


・「できたてです」の幟を見た。どうやらそのお店の弁当は「できたて」らしい。大抵の料理は「できたて」が1番美味しい。そのためどんな店でも「できたて」は誇るべきことだし、大々的に宣伝すべき事柄でもあるのだ。「できたて」の幟は必要だ。

・しかし、このお店の「できたて」幟は私の知る限りでは一日中店の外に立っていた。これはどういうことか。つまり今日いつの時間に入店してもここにある弁当は「できたてです」な状態である。これは「できたて」の効用範囲について考察する必要があるようだ。もしこのお店が1時間毎にお弁当を作り直していたらごめんなさい。しかしここのお店はほっともっとのように注文を受けてから弁当を作るタイプではなく、ずっと陳列しているタイプのお店だ。
これでは朝に出したお弁当が売れ残った場合は、どこかで「できたて」ではなくなるという境界線が必ず存在する。それはとても曖昧だ。


・ちょうど「できたて」ではなくなったお弁当を食べたい。温もりと冷ややかさを兼ね備えた、できたてか否かのラインの上に立っているお弁当を私は食べたい。それは「できたて」なのか?と考えながら食べたい。明日買えたら買う。


・ゲームセンターCXの面白い回を見ていた。

・最近のゲームセンターCXを味わえる。とても良い回だ。ちょっとイレギュラーなゲームも課長がやると中々面白い。これと同じような雰囲気の電車でGo!回も面白かった記憶がある。


・こういうリアルな目線で日常に溶け込むゲームが好きだ。昔、3DSのゲームかなんかで何故かタクシードライバーになって街を駆け回るゲームを買った覚えがある。街を運転できるという自由度の高さがハマったのだろうか。普通に逆走とか車に激突とかして楽しんでた。懐かしい。基本的に破壊は面白い。それは物理的ではなくても(この場合は交通規則を破壊している)何かの概念を破壊することが、ゲームでしか味わえないものだから。

・やはり半端にリアルと絡んでいるゲームには魅力がある。セカンドライフみたいな自由度の高さ。そういえばセカンドライフも今流行りのメタバースの先駆けだ。当時はダウンロードやらがめんどくさくてやらなかった。メタバースの古参アピしたかったな。


・これを踏まえて。1番面白いゲームは「シーマン」です。


・「シーマン」です。

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