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”向いてないかも”から始まった、私のあたらしい仕事 #PR未経験社員の挑戦

プラチナムで日々活躍する社員には、PR業界未経験ながら入社した方もたくさんいます。今回お話を聞いたAkaneさんもその一人。私はこの仕事に”向いていないかもしれない”と話す彼女が、プラチナムという会社で活躍する理由には、2つの強みがありました。
<インタビュー・執筆:Kentaro、編集・写真:Akira>

世の中の反響をもっと肌で感じられる環境を求めて

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Kentaro:「よろしくお願いします!ではさっそく、Akaneさんがプラチナムに入社されたきっかけについて伺いたいのですが、前職ではどんなお仕事をされていたのですか?」

Akane:「イベント運営会社みたいなところです。かなりお堅めの。」

Kentaro:「・・・かなりお堅めの?」

Akane:「国際的な会議や医学会などのイベントの運営を、ひとしきり担当していました。」

Kentaro:「なるほど…僕らも幅広いジャンルの業種を担当していますが、未知の領域です。興味津々。なぜ、そこからプラチナムへ?」

Akane:「もっと世の中の反響を肌で感じられる仕事にチャレンジしたかったからです。前職もかなり大きな仕事を任されていることへの充実感はありました。もっと影響の及ぶ範囲を拡げて、世の中の反応が目で見れたり、耳に届いたり…そういったところまでチャレンジしたいと思ったことがきっかけです。」

Kentaro:「この仕事は自分で考えたアイデアが、そのまま世に出ることも少なくないですもんね。」

Akane:「そうなんです。また、実は前職の先輩が先にプラチナムに入社して活躍していて、「自由度が高く、自分の発想が世に出ていくワクワク感があるよ」と楽しそうに話してくださったことが後押しになりました。」

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Kentaro:「心強い!..でも未経験で入社って不安も大きいと思いますが。」

Akane:「もちろん不安はあったのですが、面接の時から非常にフランクにお話しいただいて働く環境がとてもイメージしやすかったです。配属も自分の雰囲気にとても合う部署に入れていただいたなと思っています。」

Kentaro:「Akaneさんが所属する部署は、”ワイワイにぎやか!”というよりかは、落ち着きがあって、業務も非常に丁寧な印象があります。」

Akane:「はい、配属間もない時もかなり手厚くフォローをしていただきました。皆さんお忙しいとは思いますが、聞いたことには+αで答えてくださるので、本当に助かりました。」

自分だけの武器と、盗む力

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Kentaro:「未経験でPR業界に飛び込んでも活躍できている、武器ってありますか?」

Akane:「プロジェクトの進行能力だと思います。前職では国際的なプロジェクトを順序だてて、進行を最前線で行っていました。現在はクライアント様との窓口に立つことも増えてきており、全体のタスクを把握する際に、漏れている部分などはいち早く気づきフォローしています(笑)」

Kentaro:「危機察知能力、大事!Akaneさんと一緒に仕事を進めるメンバーは安心できますね。」

Akane:「前職で育てた自分だけの武器に加えて、周りにいる皆さんの武器(営業トークがうまい方、プレゼン資料作成が上手い方など)良いところをよく見て盗んでいます!近くに様々な得意分野をもったタレントがいる環境もとてもありがたいです。」

Kentaro:(うん、周りの人の秀でている部分を盗もうとする精神大事...)

”向いていないかも”から始まるPRもある

Kentaro:「今後はどういったキャリアを歩んでいきたいですか?」

Akane:「これ、といった派手な夢を持っていないのですが…現在の仕事に慣れてきて、前職にいた時よりもちょっと視野が広がりました。PRの仕事の良いところって、本当に色々な方々とお仕事をご一緒できることだと思っています。もっともっとたくさんのことを知ることで、自分の視点をじっくりと育てていきたいです。」

Kentaro:「Akaneさんとお話ししているとマイペースな印象を受けますが、よく言われませんか?」

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Akane:「そうですね(笑)おっとりしているようには見られるかもしれません。休みの日もずっと寝ていたり、外に出て新しいものに触れよう!というよりかは、自宅でお菓子作りなどしていることが多いです。情報感度が高い"ザ・PRマンという感じではないですね(笑)

Kentaro:「でも社内でもそういう方も割と多いですよね。全員が必ずしも流行に敏感というわけではない気がします。」

Akane:「それぞれの個性を活かして、活躍できるのがこのPRという仕事の良いところですね。

Kentaro:「素敵な言葉、胸にジーンときました。最後に、これから中途としてプラチナム入社を考えている方へコメントをいただきたいです。」

Akane:「歳が近く横でつながる文化があるプラチナムには非常に溶け込みやすかったです。一人ひとりの個性を活かしながら、時には誰かのミスをカバーしあったり、新しい方が入社したら丁寧にフォローをする。そんな、個を尊重し受け入れる文化・環境が魅力です。当時の私みたいに「自分は向いていないかも…」と思っても、この記事を読んで、少し考えてみていただけると嬉しいです。」

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穏やかな雰囲気で、インタビューに応えてくれたAkaneさん。少し控えめな性格ながらも、PRを通じて広がった自身の視野と、まだ見ぬ新たな世界との出会いに、秘めている熱い想いを感じました。

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いかがでしたでしょうか。

今後も『Platinum Career Note』では、社員の活躍やキャリアについて紹介していきます。PR業界に少しでも興味のある方に届きますように。

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