幸せはひとそれぞれ

幸せは人それぞれ。

私は、
心の底から安心して笑っていられれば幸せです。

最近は、
病院勤務はしないと決め、
看護師の私が何ができるだろうと考えます。

また、
もう看護師である必要はないと、
思うこともあります。

人生はあっという間です。

数年前、
小脳出血で
救急搬送されたとき、
救急車の中でもう目が覚めないと思い、
眠りにつきました。
意識がなくなったのかもしれません。

三途の川を見たり、
誰かが迎えに来たりしませんでした。

緩和ケア病棟に勤務していた時、
こういう話は日常茶飯事でした　

自分の死期を知ることは、
自分で自分の始末をつけられます。

私は、
あまりにも急で、
お別れの挨拶ができなかったなあ、
まあいいっか、
そこまでの記憶はあります。

よくやり残したこと、
あれをやっておけばよかったと、
心残りや後悔があるようですが、
私には一切ありませんでした。

あれからまる4年になり、
後遺症の目眩や吐き気はあるものの、
他人からはあまりわからないようです。

生き残ってしまい、
天命まで自分の役割をしていきます。

MRIの画像はけっこう出血部位が大きいので、
このくらいなのが不思議です。

また、
今まで頑張れていたことが、
ことごとく頑張れなくなりました。

これでちょうどいいと言ってくれる人もいて、
無理しないでいます。

本当は強制終了どころか、
この世にいなかったのかもしれません。

こういったこともあり、
幸せとは、
自分にとっては、
心の底から安心して笑っていられることが、
ぴったりなのです。

あなたにとって、
幸せとは何でしょう。

抽象的ですが、
具体的に考えるのもありです。

最近マイブームなのですが、
自分にとってはどうなのか問うています。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。