見出し画像

バーチャルに音楽を探しに行きませんか

 どうも、メタバース旅行雑誌『Platform』にてライターを担当しているヤマノケと申します。ぼくは普段自作の音楽を作ってはyoutubeにポイポイあげている者なのですが、曲ってどうにもこうにもインプットが少ないとなかなか湧き上がってこないんですよねぇ……。そこで、今日はちょっと気分転換にVRChatのレコード屋さんに寄って色々と曲を漁ってこようかなと考えてるんですけど、良かったらご一緒にどうです?ちょっと今ポータル、開きますね。

この先にあるんですよ

 アメリカ民謡研究会のHaniwaさんという方が開かれてるレコード屋さんで、World名が「ことはのすいてい。」ってとこなんですけど、この方の作る音楽は不思議な浮遊感があってしかもVRライブされてた時なんかもう……って、ああ、初見だとちょっと勇気いりますよね。まあ、アリスになった気分で思い切って飛び込んじゃってください。

せーのっ!

はい、ここです。

『穴場』のレコード屋さん、って感じしますよね
あ、いつの間にか新曲入ってる……

 おぉこの曲入荷されてたのかぁ、アツイなぁ。あ、失敬失敬。このワールドにあるレコードはHaniwaさんが、主にバーチャル界隈で活動されているアーティストさんに掛け合って集めたものでポストロック、アンビエント、ブレイクコアなどなどなかなかにバラエティ豊かかつ個性的な楽曲が多いんですよ。あ、因みに今掛かってる曲はHaniwaさんの曲ですね。

並んでいるレコードを掴むとその曲が流れますよ

 その曲、いいですよねぇ。あ、そうそう、レコードの裏面には作家さんとその曲名、そしてHaniwaさんの楽曲紹介文が書いてあるんですよ。文を読むと更に楽曲にぐっと入りこめますよね。

digり甲斐があるんですよねぇ

 乱雑な蛍光灯、無骨なコンクリートの壁、VRライブのフライヤー、置きっぱなしのエフェクターケース……「味」を感じますよね。

さてと……

 じゃあぼくは奥でコーラでも飲みながら見逃してた新曲をゆっくり聴いときますね。気になった曲は是非是非じっくりと聴いてみてください。音のその先のことはをゆっくり咀嚼するように。

ゆっくりとすいてい、してみてください


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?