台北旅行Vol.5 永康街ぶらぶら01【定番すぎる鼎泰豊】だけどやっぱり美味しい小籠包
台湾をMRTで移動するなら不可欠な「ーカー通(iPass)」を購入&チャージ
ホテルに無事にチェックイン。MRTの駅は目の前だった。
セブンイレブンで(当たらなかった)交通カード「iPass 一卡通」を購入。英語のコミュニケーションがうまくいかない。とりあえずカードを購入&チャージ。
当たるつもりだったので(まだ言うか笑)あまり詳しく調べてなかったけど、カード型だけでなく、キーホルダーみたいなものもあって、それを購入してみた。
カードが250元、チャージを250元×二人分で1000元使ってしまった!五千円!
でも4日間、MRTだけじゃなく鉄道に乗って鶯歌を往復したけど一度も途中チャージせずに済んだからやっぱり便利。
ただ、妻のカードは何度か読み取れず、駅員さんに呼び止められて処理をしてもらっていた。当たり外れがあるのかもしれない。
いつも激混みだという噂の鼎泰豊へまずは行ってみる
■善道寺駅(BLUE LINE)→■忠孝新生
乗り換え(yellow LINE)→■東門
ホテルのある善導寺から1駅&1駅。あっという間に東門駅。
5番出口を出たらすぐに人気の永康街。
目の前に小籠包の人気店「鼎泰豊」がある。でもここは「鼎泰豊本店」でテイクアウトのみ。
店内で食事できる「鼎泰豊新生店」は、信号渡って反対方向。
いつもすごく混んでいて、2時間待ちとかあるらしいので、「先に予約して、永康街のお店を廻ろう」と決めた。
youtubeで見るような人だかりはなく、「你好〜」と係の人に聞いてみると「日本人?」と言われ(笑)2人だったら20分くらいで入れますとのこと。こりゃ他を廻るわけにもいかず店の前のベンチで待つ。
信号が変わるたびすっ飛んでゆくバイク。建設中のビル。街中の活気あるノイズを聞いているとすぐに番号が呼ばれた。
2階に案内されてテーブルに着く。
完璧な日本語を話す、ホテルマンのようにピシャッとした制服のお姉さんにメニューを渡される。
鼎泰豊の小籠包は流石の味
小籠包
蟹味噌小籠包
トリュフ小籠包
エビチャーハン
台湾生ビール
を注文。
隣のテーブルの中国人カップルは向かい合うのではなく隣に座って、かなり濃厚なボディータッチ?スキンシップで囁き合う。
反対の隣はおばさまたちの会議中。
お値段は「高め」だと思う。
そもそも2024年4月は圧倒的な円安で台湾はもう「安くて美味しいものを食べる」と言うより「日本とあまり変わらない値段で美味しいものが食べられる」に変わってしまったのかもしれないね。
でもこの街並み、この個店の活気、エネルギーは体験したくなる。何度でも。
味は流石の鼎泰豊。予想通りだ。(前にも社員旅行で来たという記録はあるけど記憶がない。やっぱり好きな人と好きなところへ自ら行かないと覚えられないのかもしれない)
サービスも清潔感も満点。だからこそちょっと「物足りない」と思ってしまうのは気持ちが若いから?(笑)
100点満点のサービスより、何が出てくるかわかんない感じだったり、店主の世界観とかが現れているところも求めてしまうね。
失敗することの方が多いんだけどね。
でも二人で「ようやくこれたね」と話しながら、飲めないアルコールを口にしながら過ごすひとときは至福。
人生が終わる気にも覚えていたい瞬間だ。
僕らは紛れもなく「旅行者」だ。
さあ、でもこれからお買い物で、僕らは「冒険者」となる!
鼎泰豊 / ディンタイフォン(新生店)
所在地:台北市信義路二段277号
電話番号:02-2395-2395
営業時間:月~金 11:00AM~8:30PM/土・日・祝 10:00AM~8:30PM
定休日:旧正月(大晦日および元日)
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