ブレスオブザワイルド

30日ブログ5日目。

今日はSwitchでゼルダの伝説ブレスオブザワイルドをやっていた。3年ほど前に発売されたゲームだが、今なおその人気は途絶えることがなく、任天堂屈指の名作ともいえるゲームだろう。

自分がブレスオブザワイルドを始めたのはおよそ4ヶ月ほど前。ゼルダシリーズはこれまで時のオカリナ、神々のトライフォース、ムジュラの仮面、トワイライトプリンセス、スカイウォードソードなど様々な作品に触れている。物心ついた時にはすでにゲームをしており、自分の一番古い記憶で覚えているのは、4歳くらいの頃にスーパーファミコンでプレイしていた神々のトライフォースの水の神殿のボス。やけに気持ち悪い奴だったのを今でも覚えている。

幼い頃からずっとプレイしていたこともありゼルダシリーズには何かと深い思い入れがある。

では、なぜブレスオブザワイルドを今更始めたのかという点について。中学生以降ゼルダ作品からは遠ざかる生活になってしまっていたという点が大きい。実家にあった任天堂据え置き機はファミコン、スーパーファミコン、NINTENDO64、Wii。小学生頃まではこれらの据え置き機でよく遊んでいた。

中学生の頃、実家のWiiが壊れてスカイウォードソードが遊べなくなり、なぜか任天堂系から離れSONYのプレイステーション系のゲームに没頭するようになってしまった。

PSやPS2、PSPやPS3を高校生の時にとにかくプレイした記憶がある。ゼノギアス、メタルギア、チョコボの不思議なダンジョン、鬼武者、グランツーリスモ、コールオブデューティ、テラリアなど様々なゲームをプレイしていた。

大学生になってからはPS4にのめり込み、任天堂作品に触れる機会はめっきり減ってしまっていた。

社会人になり、ある程度時間の余裕ができるようになった頃、ゲーム実況などでSwitchのゲームが気になって購入してみようということになったのがおよそ4ヶ月ほど前。Switch Liteとブレスオブザワイルドとドラゴンクエストビルダーズ2を同時購入した。

そこからブレスオブザワイルド漬けの日々が始まってしまった。月並みな表現ではあるが、本当に素晴らしいゲームだ。任天堂の持てる知識の粋を集め、作りあげた屈指の名作だ。

ただアテもなく歩いているだけで息を呑むような美しさが広がっている景色。見えるところにはほとんど行くことの出来る自由さ。プレイを阻害しない短さで、プレイヤーの想像力を掻き立てるストーリー。

それにどんな進め方をしたっていい。いきなりラスボスの所に行って世界を救ってもいい。900体いるコログを探しまくるのもいい。きれいな景色をウツシエに保存しながらハイラルを回るのもいい。地上をうろついてるあちこちのライネルに喧嘩をふっかけるのもいい。プレイヤーによって千差万別の光景が見れるのもこのゲームの特徴だろう。

正直プレイするまでは過大評価では無いかと思っていたが、ゼルダの伝説は任天堂を代表するビッグタイトルだ。つまらない訳が、楽しくないわけがない。

子供の頃、やり込み要素をやり尽くすほど熱中させられたゼルダシリーズが面白くないわけなんてないだろう。本当にこの作品に出会えて良かったと思っている。やっている間は昔のように時間を忘れて楽しんでいられるのも幸せなひとときだ。

今はコログ収集と祠解放にいそしんでいる。祠は終わりが見えてきたがコログはいまだ半分も見つけていない。攻略サイトを見れば1発だろうが、それではつまらないのでゆっくりやっていく。


そんなブレスオブザワイルドだが、新作が2019年に開発中であると発表された。

新作を心待ちにしながら、ハイラルの大地を今日も駆け抜ける。

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド


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