今週末行ける展覧会・イベント(2020.1.18(土)-1.19(日))
「今週末はどこへ行こうかな?」
2020年1月18日(土)-1月19日(日)の週末に行ける、関東圏の展覧会・イベント情報をトピックでご紹介します。(基本的に毎週水曜日に更新しています。)
① New Open
■開館記念展「見えてくる光景 コレクションの現在地」 @石橋財団アーティゾン美術館(東京都・日本橋、京橋)
会期:2020年1月18日~3月31日
1952年に創設されたブリヂストン美術館を前身とする「アーティゾン美術館」が2020年1月18日にオープン。休館中も収集活動を続けてきた石橋財団コレクションは、65年以上で約2,800点。開館記念展では、初公開作品約30点を含む選りすぐりの206点を紹介する。
リニューアルに伴い、日時指定の予約制を導入。あらかじめご来館前に入場券をご購入ください。
② 今週からはじまる展覧会 3つ
■ヤコポ バボーニ スキリンジ 「Bodyscore-the soul signature」 @シャネル・ネクサス・ホール(東京都・銀座)
会期:2020年1月15日(水) 〜2月16日(日)
現代音楽家ヤコポ バボーニス キリンジの日本初個展で、音楽と写真の融合を試みる。鑑賞者が写真の前に立つと、実際にその音楽が流れるインタラクティブなシリーズを含む、30点の写真作品を通じて、視覚と聴覚を横断するバボーニスキリンジの世界を体感できます。
■記憶の珍味 諏訪綾子展 @資生堂ギャラリー(東京都・銀座)
会期:2020年1月18日〜3月22日
本能的な無意識の感覚に訴えることのできる表現媒体として「食」を扱い、体験者に新たな問いや発見をもたらすことを追求するフードアーティスト・諏訪綾子。
今回の個展では、諏訪が様々な香りから調合した数種類の「記憶の珍味」を来場者が実際にあじわうことで、自身の記憶を呼び起こす体験の場が設けられます。また、自然の中から生じた有機的なかたちをともなった「記憶」をあじわうための幾つものツールがインスタレーションとして展示されます。会期中に資生堂ギャラリーの付近でゲリラレストランも予定している。
■日本書紀成立1300年 特別展「出雲と大和」 @東京国立博物館 平成館(東京都・上野)
会期:2020年1月15日~2月9日(前期)、2月11日~3月8日(後期)
令和2年(2020)は、我が国最古の正史『日本書紀にほんしょき』が編纂へんさんされた養老4年(720)から1300年という記念すべき年です。
古代において「幽」と「顕」を象徴する地として、重要な役割を担っていた出雲と大和。この度、島根県と奈良県が東京国立博物館と共同で展覧会を開催し、出雲と大和の名品を一堂に集めて、古代日本の成立やその特質に迫ります。
③ 今週で終了の展覧会 3つ
■印象派からその先へ― 世界に誇る 吉野石膏コレクション展 @三菱一号館美術館(東京都・東京)
会期:2019年10月30日~2020年1月20日
■ニューヨーク・アートシーン @埼玉県立近代美術館(埼玉県・北浦和)
会期:2019年11月14日 (木) ~2020年1月19日 (日)
■バカな家族の狂詩曲(ラプソディ):村上福壽郎、隆、裕二 @Kaikai Kiki Gallery(東京都・広尾)
会期:2019年12月23日~2020年1月18日
※ そのほかの今週末に行ける展覧会はコチラに
*** 今週も素敵な作品に出会えますように ***
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