ケーキを切ったら、モンドリアンでした。 (展開図14)
ケーキを切ったら、モンドリアンでした。
撮影した写真をphotoshopで加工するみたいに。常識的なモノを写真に納めて、介入して、もう一度現実世界に戻したら、超常識的な現実が見えてこないかな という、ナンセンスの練習。
抽象を具象へ、とか、純粋な色を自然の色へ、とか、それっぽい事をこじつけてみようかとも思ったけど。
赤はいちごジャム、青はブルーベリージャム、黄色はスポンジケーキとアーモンドプードル、白は生クリーム、黒はチョコレートスポンジ…なんて。ただただ、美味しそうな色の妄想。
モデルとなった作品はこちら。(びじゅチューン風に。)
《絵画Ⅱ》 / ピート・モンドリアン (1921-25)
神経質な直線も、回転させて輪切りにすれば、円。
ちなみに以前は、草間彌生さんの南瓜風クッキーとかつくりました。(こっちはホントに食べられるやつ。)
展開図です。
今回は、なにをもって実物大といったらよいのだろう…
1. カットしたケーキ (小食さん用)
2. カットしたケーキ (食いしん坊さん用)
側面(長いので2分割しています。)
上面・下面
3. 上下にスライスしたケーキ
ふかふかのケーキを紙で作るのって難しいな…次につくるなら、フェルトかな…
※ これまでにつくったものは、こちらのマガジンにまとめています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。良かったらサポートいただけたら嬉しいです。サポートいただいたお金は 記事を書くための書籍代や工作の材料費に使わせていただきます。