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今週末行ける展覧会・イベント【10/20(土)〜10/26(金)】

2018年10月20日(土)〜10月26日(金) に行ける展覧会・イベントをまとめました。こちらのnoteでは気になるトピックをご紹介しています。
気になるものがあればぜひリンク先もご覧下さい。

( topの写真は、ポーラミュージアムアネックスで開催中の「SHIMURAbros 「Seeing Is Believing 見ることは信じること」。錯視のようなユニークな作品と、会場全体で1つの作品が完結するような構成が面白い展示です。)

◆ 今週末行ける展覧会・イベント (東京)


※ 今週のトピック

◆今週もイベントが盛りだくさん

・スパイラルガーデンでは、アートフェア「Selected Art Fair 2018「蒐集衆商」」が開催されます。

・表参道・恵比寿・代官山などでは、デザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2018」がスタート!東京の街全体が美術館となり、多くのデザイナー・アーティスト・建築家などによる作品が展開されます。

・東京ミッドタウンでは、デザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2018」がはじまります。

◆建築関連展示も多数

・建築倉庫ミュージアムでは、現代美術家・杉本博司と建築家・榊⽥倫之による建築設計事務所「新素材研究所」の10年にわたる活動を紹介する「新素材研究所・ -新素材×旧素材-」展がはじまります。

・ 東京オペラシティ アートギャラリーと、TOTOギャラリー・間の2会場で、「田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future ― Search & Research」がスタート!「Archaeology of the Future――未来の記憶」を共通のテーマに、田根のこれまでの活動と挑戦が紹介されます。

・東京ミッドタウン3F 「TIME & STYLE」では、スウェーデンのデザインユニット「CKR(クラーソン・コイヴィスト・ルーネ)」の建築を紹介する「House Art View」展が始まります。

◆大型展覧会がスタート

・三菱一号館美術館では、世界有数の近代美術コレクション・フィリップスコレクションから、アングル、コロー、ドラクロワ等19世紀の巨匠から、クールベ、マネ、印象派のドガ、モネ、印象派以降の絵画を牽引したセザンヌ、ゴーガン、クレー、ピカソ、ブラックらの作品を紹介する「フィリップス・コレクション展」がスタート!

・国立西洋美術館では、ルーベンスがイタリアから学んだことと、イタリア・バロック美術との関係を紐解く、「ルーベンス展-バロックの誕生」が始まります。

◆ギャラリーでの展示にも注目

・石田尚志の新作のドローイング・アニメーションが公開される 石田尚志「絵と窓の間」 @タカ・イシイギャラリー 東京 や、ディレクターに岡崎智弘氏を迎える「福永紙工株式会社「紙工視点」新製品発表会」@国立新美術館B1 SFT GALLERY 家村ゼミ展2018 「今年は、泉太郎。」 @多摩美術大学 八王子キャンパス なども、今週からはじまります。

・シュウゴアーツでは、森村芸術の34年間の軌跡を、「現場」作品とも言うべきポラロイド方式の写真を通して辿る 森村泰昌 「『私』の年代記 1985〜2018」がはじまります。一方、森村の80年代後半から現在にかけた作品制作の舞台裏を撮影した貴重な写真作品を展示する「福永一夫 「ARTIST : 1989-2018 - 美術家 森村泰昌の舞台裏 - 」 @Bギャラリー は今週までです。


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◆ 今週末行ける展覧会・イベント (東京以外の関東)

※ 今週のトピック

・千葉の市原湖畔美術館では、アフリカの地で出会ったプリミティブ・アートに大きく影響を受けギマランイスの代表的な作品シリーズの絵画と、アフリカン・アートコレクションを合わせて展示する「ジョゼ・デ・ギマランイス展 ~アフリカは魅了する~」がスタート。

・茨城のギャラリー桜林では、ミヅマアートギャラリーの企画による水野里奈展「水の結びめ」 がはじまります。

・埼玉のSKIPシティ 彩の国 ビジュアルプラザで開催中の「あそぶ!ゲーム展 ステージ3:デジタルゲーム ミレニアム」を追記しました。「ステージ3」では、1991年から2001年までのデジタルゲームに焦点を当てています。

・神奈川の横浜市民ギャラリーあざみ野で開催中の「あざみ野コンテンポラリー vol.9 今もゆれている」や、群馬の太田市美術館・図書館で開催中の「本と美術の展覧会 vol.2「ことばをながめる、ことばとあるく―詩と歌のある風景」」は今週までです。


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※ 開催中の展覧会のレポート


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