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負の連鎖を根本的に解決する 藤田茜さん|インターン生紹介

PLASのインターン生はどのような思いをもって働いているのでしょうか?インターンを始めたきっかけから業務内容、PLASの魅力まで、、、たくさん語っていただきました!

◆まずは自己紹介をお願いします!

はじめまして!エイズ孤児支援NGO・PLASにご興味をお持ちいただきありがとうございます。私は藤田茜と申します。農学部を卒業後、現在は大学院にて開発社会調査・分析・評価を専攻しており、発展途上国の農村部の人々を取り巻く貧困の負の連鎖に対する根本的解決に関心があります。

◆どんな業務を担当していますか?

様々な業務を兼任させていただいておりますが、主にイベント企画運営とチャリティーオークションを担当しています。前者はPLASについてより多くの方々に知っていただくことを目的に当会の事業紹介・報告などを行うほか、国際協力に携わる方々をゲストとしてお呼びすることもあります。後者はファンドレイジング事業であるとともに、エイズという世界的に大きな課題についてより多くの方に知っていただける機会となっています。

◆PLASに応募したきっかけ

大学在学中に東南アジアの農村部を訪れた際、貧困の負の連鎖の存在を知りました。どうしたらその根本的解決に繋がるかを数年考え続け、人々の生計向上が最優先事項ではないかと自分なりに考えついた時、PLASの事業を知りました。PLASはエイズ孤児やHIV陽性のシングルマザーが貧困から脱却し前向きに生きられることを目指す「PLASメソッド」を掲げていますが、それに思い切り共感し、「微力ながらも協力させていただきたい!」と勢いそのままに気付けば応募していました。

◆インターンをしていて楽しいことや大変なことは?

PLASのどのインターン生も共通して言うことですが、インターン生に任せていただける裁量が大きいため、有難いことにやりがいばかり感じています。また、大学院で開発社会調査とその分析を専攻していることから、PLASで実施したベースライン調査の分析に少し携わらせていただけた時には大変嬉しく思いました。インターン生にとっても成長する場になってほしいという職員の方々の素敵なお人柄には、人としていつも尊敬しています。

◆活動を通じて感じたことや成長したなと思うことは?

主体的に物事を考え、どうしたらより良くなるか、改善点はないかと多角的に探す視点を持つことの大切さを痛感しています。PLASには広い視野を持つ方や様々なバックグラウンド・経験を持つ方が多く、企画会議などにおいては斬新で面白い案が多く出ることに感動するとともに、自分も日頃からより多分野にアンテナを張って情報収集しなければと思う機会になっています。

◆思い描いている今後のキャリアを教えてください!

農学と経済学の両方を専攻している強みを生かし、農業技術指導も施策評価分析もできる人材になり、農業を通じた人々の生計向上に携わりたいと考えています。具体的にはJICA専門家や、PLASのような生計向上事業を実施するNGOの職員を目指しておりますが、視野は狭めることなく常に広い選択の幅を持ってキャリアを積んでいければと思います。

◆PLASを一言で表すと?or PLASのここが好き!

珠玉混交です。現状、自分は珠玉に程遠く「石」であると思いますが、この組織の皆さんとより良い方向性を探し進んでいくことで、その過程において必ず自分自身が磨かれていくものと強く予感できています。

◆PLASではインターンを募集しています

あなたもPLASのインターンとして活躍してみませんか?PLASでは随時インターン生を募集しています。







いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。