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自社開発CMS Informaker®のロゴをリニューアルいたしました!

このたび自社開発CMS Informaker®のロゴをリニューアルいたしました。
Informaker®の特設サイトはこちらから!ぜひチェックしてください!

こちらの記事では2016年にリリースした自社開発CMS Informaker®初めてのロゴリニューアルのプロセスをご紹介いたします。
本記事はロゴデザインの仕上げに関わったデザイナーが担当しています。

そもそもInformaker®とは

Informaker®(インフォメーカー)とはWeb制作会社である弊社独自開発のCMSです。ご利用者様が本当に使いややすく、更新がラクに続けられる管理画面が特徴です。Webに詳しくなくても、Web制作会社のスタッフがサポートいたします。
現在は大学生協様や学会様、法人様を中心に全国で多くのサイトで稼働しています。

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なぜロゴをリニューアルしたの?

Informaker®の大幅な管理画面のリニューアル計画にあわせて、ロゴも刷新することになりました。
※管理画面UIのリニューアルは2020年内を予定しています

2016年リリースしたInformaker®ですが時代の変遷・ユーザーの希望に沿ってシステムのアップデートを繰り返すうちにリリース当初と実態が大きく変化してきたことが大きな要因です。

旧ロゴについて

旧ロゴは2016年Informaker®開発当時、コンテンツ発信とニュース発信の両方ができるということ、発信と向上をコンセプトに上向き三角2つで構成されました。

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現在のInformaker®ではコンテンツ発信とニュース発信にとどまらず、サイト全体を更新できるシステムに更新されています。

新しいロゴをデザインするにあたって

デザイン担当である私自身が、入社から2年だったということもあり、代表川崎よりInformaker®の開発経緯や変遷などを伺いました。
そして、システムを求めるお客様の声に合わせて開発された経緯や、お客様自身が更新するということに対して真摯に考え、お客様自身が更新しやすいことに特化したシステムであることがわかりました。
また、変化するWeb時代をのりきるため、お客様の要望を直接聞き反映しどんどん進化するCMS、それがInformaker®だと感じました。

ロゴデザインを着手

まず、社内Informaker®コアサービス部がコンセプトコピーとしても掲げる「あなたにとって本当に使いやすいCMS」に制作意図が集約されていると感じたので、そこからイメージをふくらませることにしました。

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出てきたキーワードから連想されるモチーフや、イメージを図案化していきます。

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画像とイメージをあわせたものを、刷新の経緯をふまえた上で、社内の多くのスタッフにも共有し、一番魅せたい部分がどこなのかを探っていきました。

ロゴ案の決定について

スタッフの意見を集約すると、今回の管理画面UIの刷新によって使いやすさが格段に向上することは、コンセプトコピーである「あなたにとって本当に使いやすいCMS」に直結するという内容でした。

管理画面UIの刷新にあたっては、画面情報量・パーツを減らすこと、遷移の時間の短縮、クリック数を減らすといった「無駄を省いてまとめる」という開発方針でリデザインしました。
※管理画面UIのリニューアルは2020年内を予定しています

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無駄を省いて使いやすさに拘った管理画面UIは、自社CMSの使いやすさの根幹となり、今後も変わることのないInformaker®の最大の強みです。

以上をふまえ、管理画面UIを図案化し簡潔にデザインした図形で決定しました!

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カラー決定

管理画面にも使用している落ち着いた青系のカラーでまとめながら、グラデーションを使うことで温かみを表現しています。
印刷とWebどちらもイメージが変わらず穏やかに変化するグラデーションを目指し調整しました。

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ノベルティグッズの作成

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今後の周知展開に合わせて、ロゴ入りのボールペンとステッカーを作成しました。グラデーションが綺麗にでて、とても良い仕上がりになりました。

Informaker®ご利用の方にも、コロナ渦でなかなか直接お会いしてお渡しする機会が減っていますが機会があれば担当者よりお渡ししています。
まだ利用されていない方も、お問い合わせ頂いた方や展示会など機会があればお受け取りいただければ幸いです。

ロゴはサービスを知ってもらう際の第一印象、顔という大きな役割があります。ロゴの印象を明確に表現することは、サービスコンセプトを明確にすることでもあると思います。
このロゴ刷新によって、社員のサービスに対しての認識共有もより深まったのではないかと思います。

今まで以上に多くの企業や人々に愛されるサービスになるよう、このロゴに託した思いを胸にサービス向上に努めていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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