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「歯の喪失」と「認知症」の関係

こんにちは⛄️

脳の病気や障害など様々な原因により、
認知機能が低下し、日常生活全般に支障が出てくる状態になる認知症

もし自分が認知症になってしまった時、
忘れてしまうことで
自分も家族も悲しい思いをして
残りの人生辛い日々になってしまうのかな
というイメージがありますよね😢

認知症の原因の1つとしても関わっています!

歯を失うと認知症リスクが約2倍に

噛む能力が弱く、かかりつけの歯医者さんがいない人ほど認知症になる確率が高くなります!

歯が20本以上残っている人に比べて
歯が数本で入れ歯を使わない人の認知症リスクは ⇒ 1.9倍
かかりつけ医院のある人に比べて
ない人の認知症リスクは ⇒ 1.4倍

歯を1本でも残す努力が認知症を予防する

あるデータによると、
80歳時に残っている歯の数は
日本では平均10本
それに比べて、むし歯予防の国の
スウェーデンでは平均25本

なぜこれほどの違いがあるのかというと、
自宅での毎日のケアに加え、歯医者さんでの定期検診を行なっているから💡

歯を失う最大の原因は歯周病ですが、
その原因となる歯周病菌は、歯磨きだけでは取り除くことができないのです!
歯を1本でも残して認知症を予防するために、
今は歯のトラブルを感じていなくても、もしもの時に安心して相談できるように、
今のうちから自分にあった歯医者さんを見つけてみるのもおすすめです🌷

お近くの信頼できる歯医者さんを見つけたいときには歯科医院検索サイトDental X Searchで探してみてください。

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今回が年内最後の更新となります。
来年はこれまでの投稿に加えてさらに
読んでタメになる、面白いと思っていただけるようなお話を増やしていきます✊🏻
今年一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください🤲🏻

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