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小道具を作ろう

初めまして

こんにちは。
滋賀県湖北地方で活動をしている劇団プラネットカンパニーの中川です。
2004年に同級生で結成して、現在5人で活動を続けています。
劇団主催の公演の他、地域のお祭りや保育園、幼稚園、小中学校での公演も行っています。
私は劇団のなかでは役者をやりながら、小道具や宣伝美術を担当しています。

このnoteの目的

基本的には、私が小道具をどうやって作っているかを紹介していきたいと思っています。
とは言っても、私もプロではありませんし、正解の方法も知りません(そもそも正解なんてものはないのかもしれませんが、最適解はある気がする)。
きっともっと効率的で綺麗に作る方法もあるでしょう。
もちろん、レンタルしたり、買ったり、プロにお願いする方が、綺麗だしリアルです。
でも、小道具になかなかお金をかけられない団体もたくさんあるかと思うので(うちもそうです)、そういう方々のヒントのひとつにでもなればいいなと思っています。

小道具は、お芝居の内容や演出、使用する役者さんの年齢や体格によって同じ作り方は出来ないことも多いです。
なので、ほんとうに、「ふーん、こう作る人もいるんだな」程度に思っていただければ幸いです。

小道具には、お芝居の世界観をよりリアルに表現するためだったり、物語のキーポイントやアクセントとして必要なものだったり、色んな目的があるとは思いますが、役者さんのお芝居の手助けをするものでもありたいなと思っています。
あった方がわくわくする、あった方が気分が盛り上がる。
それも結構大事じゃないかなって。
という訳で、結構孤独な作業だったりもしますが、世の中には同じ悩みを抱えながら小道具作ってる人もたくさんいるんだろうな、と妄想しながら、ぼちぼち記事を書いていきたいと思います。

ではでは、宜しくお願いします。

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