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これは、人様に読ませたら失礼電車の中で、感じたママになぐりがきしたものです! タイトルは 選挙と祭り

日本の夏
この2つを見比べたら
何が見えたか

この国 と言うか
この国の人々
浮遊的な生き様が見えちゃった 
この夏

こう書いている私 その根拠は支離滅裂

根拠は支離滅裂
でも 選挙と祭りは共通している部分が多い
その自分の仮説が否定しきれないでいる

政 と書いて まつりごと と読む のだから
もはや、益々 私の駄論に信憑性が増す

祭り その中で最も象徴的なのは 
神輿
祭りで最も大切なのは
もちろん神輿ではない筈だけれど
庶民にとっては むしろ神輿なのかもしれず
庶民の一部は、酒で流すので 中々
中身は見えてこない

見えてこなくても、本来の地元の民は、しれじれ何となく 理解している
神輿を二階から見下ろしただけで激怒される された それが普通だった
本来の地の人々は その地の魂なり 精神性が理解され 
そこに生きれば魂は、言葉なくしても人々に伝わる
そう考えれば、そこに生きる 事と そこに住むというのは似ているようでも大違いだということ 今の東京は 住んでいても その地に生きている人は少ない

数々の思いを綴った60代の私だからか その辺りのことを感じる

まつりの意味は、多分 祀ることから由来し、物体よりも むしろ祭りに内包された 時間と空間を超越した根っこのようなものがあるのだろう

具体的な祭り


祭り 
神輿は 宮を出て 担ぎ 担がれ 
大切にされてきた
選挙で言えば主役は候補者
この2つを比べる

担ぎ 担がれ 大切にされて
街中を練り歩き
声を上げて
期間を限りに力を尽くす

とても似ている

神輿

担ぐ神輿は軽いほうがいい、担ぐ側の理論
けれど、軽い神輿は担ぐのは簡単でも周囲に与える影響はどうか
大きくて重い神輿を、懸命に担ぐことで胸打たれる人もいる
けれど、重すぎて担ぎきれない神輿もある
軽くてもバランス悪く、暴れる神輿も
神輿にも良し悪しがあり 担ぐ側にも良し悪しがある
担がれることを嫌い 自身で勝手に練り歩く神輿さえ

人の意識も様々にうつろう

こんな内容を綴っていると
祭りを冒涜しているという声が上がれば 一方で
選挙を何だと思っている という意見もある
多様性と言えばキレイだけれど
人は、気まぐれだからだ 
祭りの崇高さを解いたあとで 
政治を熱く語るのもありだということは書き添えたい

なぜなら
どんなものでも 一所懸命やっている人には
きちんとした意思と理由がある
排他的に考えれば、他方は軽い 
ただ、興味の対象が一貫している必要など無いからだ

だからこそ、これが、利害が一致する人々の、一定の真剣さの中で執り行われていれば良いが 今の時代は 時間と空間を超越するから
そうは行かないことも多くなる
例えば、祭りは盛大 寄附も潤沢
見物人も押し寄せる
金も神輿もあるけれど
担ぎ手が居ない

神輿もある
担ぎ手も、どんどん若者達が町に入ってきたから沢山いる。けれど、誰も祭りの意味を知らないし、流儀もなく わっしょい わっしょい

神社も氏子もキチンとしている
外から人を呼んで、担がせたりしない
結果神輿が出せない

いずれも、健全な状態では無いにしても、これが今ある姿だとしたら、それが現実だ。

選挙もそう
街頭で演説に酔いしれて応援している人たちには、その選挙の投票権がない

限られたエリアの選挙に、全国はおろか、全世界配信のツールが使われて、そこに 有権者では無い人々の意見が形成される、ある意味では無関係な世論が生まれる。
無関係の人々により生まれた世論が、マジョリティーになると、もはや本来の有権者の意見はマイノリティとして飲み込まれる。
何と言う無責任極まりない世論形成なのだろうか?

極端な話をすれば、地方の山村や漁村の村長選挙にたいして、ネット民が世論形成を行う、とする、その形成プロセスでは、あらうる情報がネット民に与えられると同時に、ネット民の意見がネット民を経由してリアルの民にも伝播する。それが悪いという事ではない、けれどそれが正しいのかと言われても賛成しかねる。

ネットが世論形成する社会で小選挙区を戦う人の滑稽さと賢さ

これだけ、見ても 少し考えさせられる

一方で こんな面白い話もできる

例えば 世界ベースで ・・村のことを考えるコミュニティで
・・村の情報を性格に開示して 世界という広大な繋がりの中で
極めて 狭いエリアの政を議論する
それこそ、常識論で意見しても何も意味を持たず
極端に狭いエリアのことを、きちんと情報を得たうえで議論する
良くするにはどうするべきか

無責任とは言えど真剣に考え、その時の自分のベストを尽くす意見を述べる
もちろん投票権などないけれど

投票権の無い人の真剣な意見は
人に頼まれて1票を投じてしまう村人の意見と重さを図るのではなく
バカバカしさに呆れる価値はある

お祭り騒ぎ

実は まつり は中に入らなければ解らないものだから

祭りも 政も やね

そう言えば、祭りは たぶん 小さいほど楽しい

小さな政

#祭り #政 #選挙 #神輿を担ぐ


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