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A hypothesis about golf. ゴルフに関する仮説

#ゴルフ #仮説 #マッスルバック #ストロングロフト #お助けクラブ #プロキャビ #飛び系アイアン #ノーマルロフト

思い付きのことを、仮説として書きますが

これは、あくまで個人の感想です。

結論: #マッスルバックアイアン #プロキャビ  を使わないで人、または、ストロングロフト 飛び系アイアン をお使いの人は、ゴルフの楽しみの一部を捨てている・・

これは、ゴルフ好きの方ならご存知のとおり、さらには、何よりメーカーの方々などは熟知したうえでのことだと思うのですが・・  お助けクラブ、同じ番手番号で飛距離が増大できる、ストロングロフトの飛び系アイアン、これらが最近も消えるはおろか、増え続けているのですね。

私は、これらのクラブを否定するつもりはありません。でも、好き嫌いで言えば、僕は好きではない、から使わない。食わず嫌いではないのですよ、使ってみましたが、僕には少し、違うかなと・・

なぜなら、ストロングロフトは要らないから、最初、私はストロングロフトが要らない理由をこう言っていました。

「27度の7番で170Y打ちたいなら、5番を持てばいいと。」

そして、今、私はこう言っています。

「マッスルや、プロキャビならば、同じ番手でも、ロフトを立てることができるから、さらに、ロフトを立てたショットには、他では得られない強さがあるから」

そうなんです、ノーマルロフトのアイアンのロフトを立てて打つ時、それは独特の強いボールになるから。

お助けアイアンと、プロキャビ、そしてマッスルの違い、それを車に見立てる人がいます。マニュアル車とオートマ車の違い。 どこまでも、言いえて妙なのがこの表現なのです。操作性、と言えば聞こえは良いけれど、2点間の移動に対して、オートマならば、右足1本、手はハンドルだけでなのに対して、マニュアルは、両足、そして左手はシフトとハンドル、時に必要ならば、右つま先でブレーキ、同じ右踵でアクセル、それもタイミングわせて2度踏みしつつ、ブレーキングしつつ、シフトをシンクロさせる。つまり、より過酷な状況でも、テクニックで乗り切ることが出来る。それにより、2点間の移動が競技になれば大きなアドバンテージを持つ、これと全く同じこと、テクニックが使える競技仕様がプロキャビやマッスルだと言えます。ただ、2点間を協議でもなく、単純に楽に移動するのなら、オートマで充分と言うことが出来ます。つまり、マニュアルには、扱いにくさと、ミスに厳しい側面も避けられずあります。

それゆえ、マニュアル車、オートマ車のチョイスをするとき、と言われる通り、結局、競技となると、マニュアル車の操作性が絶対に必要な場面が多い、なので、日本のプロツアーでも、トップアマでも、同じようにプロキャビを使う選手が圧倒的に多くなるのでしょう。

【そして、仮説です】

①トップアマ や プロは競技に勝つことが最終戦されるのだから、勝てるギアを選ぶ、そんな中で考えるなら、日本のコースを主戦場とする場合、多くの選手がプロキャビを使うのは、シビア過ぎるセッティングよりは、少しだけ余裕を持った、プロキャビで戦うのが有利だとの判断だと思うのです。距離もそこそそ、グリーンの早さも管理された難しさ、トナーメントセッティングも、欧米に比較すれば、比較的易しい そんな日本のコースセッティングからのチョイスではないでしょうか。また、圧倒的な身体能力も欧米人ほどのパワーは無いということもあるでしょう。もちろん、マッスルアイアン使用者も居られます。

②一方で、PGAツアー 俄然 マッスルバック使用率が高まりますね。これは、もうギリギリの操作、テクニック、挑戦が求められ、距離も長く、硬いグリーン、曲げていなければ、戦えないインテンンショナルショットを絶えず求められる環境があり、もはや、クラブのシビアさを理解した上でも、その操作性が求められる、まるでF-1の世界があるのだと思います。

休日、お遊びゴルファーに、シビアなギアは要らないよ

そういう方は、少なくないと思います

けれど、逆転の発想をするのならば、難しいギアを操る楽しみは、格別で、3打に1打でも、いい当たりが出た時の充足感を得られるのであれば、それはゴルファーとして最高の経験となります。そのうえで、アマチュア娯楽ゴルファーにとっては、失うものはなにもないのでしうから、これを使って至福の時を味わうのはいかがでしょうか。





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