見出し画像

鹿児島旅 1:書く旅にする

ただいま羽田にてフライト待ち。

私は空港の雰囲気が好きだ。
どこかに旅立ち直前の高揚感、憧れの地に降り立った内なる歓喜、馴染みの土地に帰ってきた安堵感、これから仕事という名の戦いに挑む緊張感。この空気に触れると自分の全神経が行き交う人たちの刺激を受けて、身体の奥から活力が漲ってくる。

そんな空港特有の刺激に包まれながら私はこれから鹿児島に旅立つ。


コロナ禍で溜まりまくったANAのマイレージを使いたかった私が選んだのはまだ踏み入れたことのない九州最南端の都市、鹿児島。

そんなこの旅行、実はテーマを自分で作ってみた。

書く旅

なにがあったわけじゃないけど趣味で書くことをこの数年お休みしていた。SNSではインスタントに想いを垂れ流していたからアウトプットはそれなりにできてきたのだが、やっぱり私には140文字は短すぎる。こうやって書いて自分の中の本棚の荷降ろしをすることが必要なのかな?と考えている。

毎日更新とかこれをしなければいけないという足枷は掛けたくないけど(そうすると続かなかった時の罪悪感を味わうハメになるし)、でもせっかく書くのならテーマを持つのはいいかなと思ってる。だからこれは恰好の機会だ。

あ、呼び出しが始まった。

ノートとペンを片手に、と言いたいところだが現代っ子なのでフル充電された相棒のスマホを握りしめて…いってきます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?