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主人の世界

(重なって来たから書きます)

オチや繋げる、を特に気にせずメモ帳から。これは先月の〈主人語録〉です。


頭が良い人ほど抗わない。自分の力量を知っているから。素直だと思うよ。「ここから(先)は、説明がつかない」という部分は認める。

当然、普段の主人を見ていて、大半がふざけた事や理屈で占めるのだけど、残りの少しに「この人の口からこの言葉(思考)が出る?」という事を言う時がある。


もっと言うと、この内容自体は「当たり前じゃん」の内容で特に変わった事でもないのだけど、やっぱり私が感じるのは、それを口にしている時の主人の様子、と言うのか雰囲気、私の中で引かれる”氣”が異なるから「なんか違う」と捉えています。

ニンゲンの口を借りて何かが教えてくれてるかな(*^^*)


この時、他の事もスラスラ話していた。私にとっては「おもしろい考え方をする人だな…」と、目をキラキラさせて聞き入り、「そんでそんで?」状態(笑)

次元の話。この世界に全てある。こっちもあっちを見えてなくて向こうもこっちが見えていない。人・建物などが「ある」ように見えていない。(これは詳細に説明してくれた)

また別に、

パラレルの人達を見る事は可能。同じ次元にいる(違う空間にいる)から。違う場所にいるだけ。鏡の世界。(時空が)ゆがむ?一瞬に”見えちゃった”。


「だから龍だってカッパだっているでしょ?」って主人は普通に言う。それがニンゲンの目に見えないだけで、この「世界」にはいる、次元が違うから見えないだけ、というような事を言っている。


私は、「なんでもいいよ」というスタンスなので、正誤はどうでもいい。とにかく、この発想になって「見えてくる世界」を主人のこの「考え方」のお蔭で”視る”事が出来る。


自分の存在だけでは体験できない世界。

自分の思考だけでは気づかない世界。

自分と”そのほか”が存在する事で、沢山の事が自分の中に視えてくる。


この「うつしよ」を使ってどんな経験ができるのか、は自分の在り方次第。おもしろいね、同じ世界に生きてるのだけども、誰一人として同じ世界を見ていない。

この世に世界はあるのかね(*^^*)


答えはあるけど、(この世で)答え合わせが出来ないだけ。

昨日の主人はこのような言葉を残した。


ね。
ホントおもしろいでしょ?

私の方が普段「視えない世界」の事を言ってるようで、かなり現実的思考をしていたり、かと思えば、いつもは現実的思考で話してくる主人が、どっぷり精神世界で話したり…。

あまりに話の中で”カッパカッパ”言うから、「なんでカッパなの?」と聞いたら、「妖怪といえばカッパでしょ?」と、私にはよく分かんない事を言ったのでピンときた。

なるほどね。

「マンガを読むから色んな空想が出来るんだね。私は子供の頃からマンガを殆ど読まないし、”空想”が出来ないのよ…」

そういうと、

「現実だけに生きてるんだね…」

と主人は言った。

これが、習慣が反映してきた頭の使い方でもあるし、大きく捉えた”生き方”にもなっている。

経験の星、私は二黒土星。経験をするには、「この現実世界に生きなければ出来ない」という事を考えてもまた収まりが良い。生まれた時の星の影響を受ける、そのタイミングを決めて来る。どちらから見てもいい。


主人の言葉で私が感じたのは、主人は「自分の世界」という広い世界に”空想”を組み込み、私は「現実世界」という狭い世界の中に、視えない世界を強く信じる、というカタチで組み込んでいる。

この、他人には解らない”自分の知る世界”というのが、誰にとっても大切な位置づけなのだと思った。


人は場面場面で見せる部分が違うだけ。

そりゃそうだ。

ウラもオモテも「わたし」なんだから。

ならば、この世もあの世も此方であり、彼方である。

一体化してますな。

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識りながら如何に遊ばせるかは

意思によりけり

「うみのみかをサポートしたい」と行動させてしまう様なクリエイターです(*^^*)。私も同じように読まれた方のサポートになる事を意識しています。 自覚を保ちしっかりと進んでいきます!