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解らずともやっている事

動画がおススメに上がってくる、最新じゃなく以前のものが今。保存しておいたのを”視る気になる”とか…。

私が色んな意味で多用するのが「タイミング」。今日も、”タイミング”という事を意識に上げたら、まぁ次から次へと、脳は探し、目の前に寄越してくれた・・・。

だけど。

今日は直接は関係ないコチラの話( *´艸`)

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オリンピアだけじゃなく、スポーツを真剣にやった者、他全般に同じ。

「あなたオリンピアじゃないでしょう?」というのは愚問。規模が違うだけで、「入り方」は同じ。そういう仕組みだから…。

能力があっても、それをその”タイミング”で出せるという能力も必要で、私はそれがとっても難しい事、と思っている。


力みが多くなると、”その瞬間”より前に息切れをしたり、余力を持っていたはずが、ほんの少しの”出力違い”で、100%出し切れずに消化不良になってしまったり。

勝っていく為の”戦略”が裏目に出る事だってある。体調絡みなどのカラダの事は自身で自覚が持てるけど、”流れ・氣”という背景的な事は表からの調整というより、感覚的なものでとても難しい。


それを、私達ニンゲンの目線では「○○してるからこうなるんだよ」と見える所だけを繋いでケチつけてみたり…。

(やらない人になんか理解できるわけがないのに)


その「ココ」というポイントに「全て」を出す、合わせる、という事がほんとに難しい事、と思っている。

スポーツだけじゃない、仕事でも、人生でも同じ。そして合わせる事に成功した後も今度は”氣”の抜き方は緩やかに、静かに着地…など、視えない力の調整が全て関わってくる。


人生に精神論は”不要”かも知れない。

褒めて伸ばす、叱らず成長させる、という段階はある。それでもそこから抜けていく事でしか超えられない壁も必ずやってくる。

という事を、真剣に生きてきた人なら、熟知していると思う。

精神力を持って対応しなければならない局面は必ずあります。

力むという事じゃなく、視えない部分のコントロールが必要になる、という事。アタマで「こうだから」と解っていても、その通りに現わす事が難しく、しかもその精度が非常に高くピタッと合ったのが所謂「ベスト」。

それが難しい事だから、アスリートはやっぱり凄いな、と思う。


表に力が入っていると感じたら、裏に力を移せ。

自分をココに置きながら、力だけ逃がす。

かかった力が程よくなって、持てる能力が出し易い。

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故・野村克也さんの指導方針が結構好きだった。

人それぞれに対しての「やり方」というものがある。

「うみのみかをサポートしたい」と行動させてしまう様なクリエイターです(*^^*)。私も同じように読まれた方のサポートになる事を意識しています。 自覚を保ちしっかりと進んでいきます!