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良い体験の発想をサポートするために学び、発信していくという話

はじめまして。プレイドのデザインチームです。KARTEという「良い顧客体験の提供を支援する」SaaSプロダクトのデザインに関わっています。これからこのマガジン上で、デザインにまつわる情報発信をしていこうと思っています。

今日は1記事目ということで、どうして情報発信することになったのかというお話をします。


なぜやるのか?

私たちはKARTEという、Webやアプリにチャネルを持たれている企業の方が、顧客に向き合い、良い体験を発想する手助けをするプロダクトを提供しています。

いわば裏方、黒子のようなプロダクトだと思っていまして。世の中にある様々なサービスが、そのサービスの利用者に対して良い体験を提供することを裏から支えていくポジションにいると考えています。

そのためには、KARTEを使ってくださる企業さまにきちんと価値を感じていただき、使い続けていただけるようなデザインを追求しつづける必要があります。

学びや実践を行き来しながら試行錯誤していくことになりますが、業務からの学びだけでなく、色々な対象から学びを得ていくことが、より良いデザインの源泉になるのではないか。

そして、やるからには学ぶだけでなく、学び(インプット)と発信(アウトプット)をセットにした取り組みをすることが、自分たちにとっての確かな力にしていけるはず。そうした思いからこのマガジンをオープンしました。


どのように実現するのか?

普段、書籍や勉強会から学びを得ることはしていますが、そうした万人向けに毒抜きされた情報ではなく、現場で泥臭く立ち回ってきた方の経験からのほうが、深い学びと洞察を得られるのではないか?という思いがあります。

なので、自分たちが関心がある/課題に感じている/学びたいテーマに対して話ができる外部のデザイナーの方や有識者の方に直接話を聞きに行くことで、深い学びを得る対話ができるのではと考えています。

それだけでなく、はじめにお伝えしたように自分たちが学んだことを発信することで、内部向けにはメンバー間の共通認識の獲得、外部向けにはプレイドのデザインに対する取り組みを知っていただける機会になるのではないかと思っています。


こんなことを発信していきます

直近は、以下の2つの切り口にて情報発信をしていく予定です。

1.  インタビュー記事
学びたいテーマを話せそうな外部のデザイナーさんや有識者の方にインタビューを依頼し、対話形式でのコンテンツを制作、発信し、コンテンツとともに自分たちが学んでいけることを目指します。

2.  取り組みの紹介
プレイドのデザインメンバーの取り組みや日々考えていることをアウトプットする。より考えを深めると同時に読んでいただけたみなさまへなにか気付きをご提供できることを目指します。

実験的な取り組みとなりますが、どうぞよろしくお願いします。

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