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5月18日以降の営業体制について

→皆様へ
5月18日以降のはっちの営業体制は大阪府の”ウイルスとの共存”を前提とした感染拡大防止ガイドラインを遵守しつつ、縮小及び限定営業体制から従来通りの【月〜金】の平日夜20:00からの1F、2Fを利用した通常営業体制に戻します。(5月15日更新)

この度、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が国により大阪府全域において延長された一方、大阪府独自の「大阪モデル」達成による14日発表、16日午前0時からの休業要請の段階的解除を受けて。運営メンバーで再々協議にて自主判断。5月18日より公表された感染拡大防止マニュアルの詳細を遵守しつつ、従来通りの店舗1Fで古書の委託販売、2F及び店外でフリーペーパーを設置、無料配布する通常営業体制へと戻す事を決定しました。

なお、不特定多数の参加により「3密」を促す可能性のある『イベント』については引き続き全て原則としてオンラインにて開催します。

以下、多少長いですが。判断理由について箇条書きさせていただきます(状況の推移により追記します)

【繁華街に立地しておらず、指定業種でもない】
はっちは大阪の梅田近くにありますが、繁華街側に立地しておらず、また所謂指定を受けている遊興施設等ではありません。

【小規模店舗であり、ウイルス対策も容易】
はっちは大規模商業施設でもなく、また雑居ビル内のテナントではなく、床面積1000㎡以下の小規模な路面店として今回の感染拡大マニュアルに基づく対策(適切な換気、座席間隔「読書空間」の確保、入り口への消毒液の設置等)についても充分に行っています。

【営業時間が同業態の書店と比較しても短い】
はっちは普段から平日夜20時からの2時間程度の営業であり、今回の影響で営業時間を短縮している書店や他施設比較しても相当に短い営業時間です。

【局面に応じて営業体制を変更していきます】
はっちは国の緊急事態宣言の期間延長に限らず、また大阪府の発表で指摘されているように、ウイルスの影響は近日中に完全収束することはなく長期化すると判断しています。よって当面はウイルスと共存する道を選びつつ、柔軟に局面に応じてリスクをコントロールして営業体制を変更する方向性を選ぶ事にしました。

5月15日現在は以上です。

私たちはウイルスの影響が長期化する中で、普段通り『本を求める人がいる限り』店舗を【文化の灯火】として、じっくりしっかりとオープンし続けます。

引き続き、皆さま。よろしくお願いします。

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