さよならこんにちは
1/15、DAYBRK.にお越しいただいた皆様
ありがとうございました。予想以上にたくさんの方に来ていただき、驚きとともに充実の1日だった。
なにより、我々ホスト3組が心から好きなゲストの2組を多くの人に見てもらえたことが、このイベントをやる1番の意味。そしてこのイベントがどう醸成していって、ホスト3組がどう変化していくか?それを定点観測するのも面白いイベントだと思う。
そういう意味で、イベントをある意味ブランドのように捉え、このイベント自体を好きになってもらえる人が増えたら嬉しい。
さてTurns blueは、昨日がラストのライブとなった。リリースが一個控えているので、まだ完全終了ではないが、気持ちとしては昨日が最後な感覚だった。
思いの外トリへの緊張感が凄まじく、なかなか思った通りには運べなかったが、おそらく昨日が最後の演奏になる曲もあったので、1曲1曲にお礼を言う気持ちで演奏をした。
また、各時代の自分を知っている人が来てくれていた。現在地はこんなもんです。もしまた関わる機会があったらお願いね。という気持ちでもあった。
前よりいろんなものへの執着はなくなっていて、
過去の関わりに期待もしなければ何かを請うことももうない。今はそれが気持ちいいのです。
いろんなしがらみや制約がある世の中で、
音楽くらいは自由に、そのとき思うことに正直に
やっていきたい。
そしてもうここまで来ると音楽は腐れ縁のようなもので、やめる/やめない の次元を超越してきている。そういう意味で音楽は“辞めるわけがない”ものなんだと思う。
時々なぜやっているのかさえわからなくなるが、
でもDAYBRK.みたいな日があることで、音楽をやっているひとつの意味として“人に届けるものである”ということを思い出す。そして、意外にもあちらこちらで聞いてくれている人がいたり、これが好きだ、と言ってくれる人の多さに気づく。
それは当たり前のことではない。
その声があるうちは、何度でも生き返って何度でも音楽をつくるのだと思う。なぜなら音楽を介して、日々の喜びとか苦しみをそういう人たちと共有したいから。
ライブ自体には色々反省すべき点はあるが、
Turns blueとはいいさよならができたと思う。
僕たちは少しおやすみと制作期間をいただき、
新たな音楽の旅に出る。まだオフィシャルなことは何も言えない(決まってない)から揺らぐことはあるだろうが、気持ちとプランは固まってきている。
前メンバー、今までサポートしてくれたメンバー
以前関わってくれたスタッフ、現サポートの佐久間くん、おすず、音楽を介してできた友達、みんなありがとう。それぞれの場面で色々あったけど、今は全てに感謝している。そしてまたどこかで、必ず交わることがあるのだろうと思う。
僕たちはまだまだ続いていくし、
まだまだ諦めない。
そんな想いを新たにした1日だった。
DAYBRK. vol4でお会いしましょうね。
今までありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いします。
この文章が気に入っていただければ、ぜひ。 創作活動(執筆・音楽)のために、使わせていただき、それをまたみなさまにお披露目できればと思っています。