あるいは、ちょっとした宣誓のようなもの

僕から「社会」を奪わないでほしい。
これは、叫びです。あるいは、ちょっとした宣誓のようなもの。


音楽をやる意味。
好きだから。
大好きな偉大なボーカリストに憧れるから。
音楽で伝えたいから。
これは当然のこと。
何を題材に音楽を作るか。
映画?恋愛?どうしようもない自分の切り売り?
答えは無限大。だから音楽ってすごいんじゃないですか。
でも、何かがあって、何かを感じ取ってこそ、曲を作る主体は曲を作ろうとするんじゃないんですかね。
僕は1mmのブレもなく「社会」だと言える。
社会に身を置き続けて、そこで生まれた疑問や希望を歌にしたい。
恋愛を歌いたい人が、小説だけ与えられても、何も生まれない。

だから僕から「社会」を奪わないでほしい。
僕は僕の選んだ生き方で、必ずこの音楽を世に叩きつける。
この人生を選んだ時点で、誰かに嫌われることも、遠ざけられることも覚悟の上だ。「仲間」を増やし続けることが、この音楽性で難しいことは重々承知の上でこの戦いに挑んでる。
きちんと説明してわかってくれる人と仲間であり続けたいし、実際そうだと信じている。
僕は毎日、自分の体で社会に飛び込んで、社会と戦って、そこで見た光景を心にメモ書きしているよ。その名曲の種たちは必ず爆発させる。

これは叫び。あるいは宣誓のようなもの。
僕はやるよ。孤独でも命削ってでもやる。



この文章が気に入っていただければ、ぜひ。 創作活動(執筆・音楽)のために、使わせていただき、それをまたみなさまにお披露目できればと思っています。