狼煙?
約1年ぶりのライブを西永福JAMにて敢行。
ご来場の皆様誠にありがとう。セットリストは以下。
1.壁の東側
2.ポストフェイク
3.キャピタル
4.蔓延る
5.夜明けの疾走
25分、駆け抜けるセットリストだった。
6/5の「DAYBRK.」ではもう少し多面的にTurns blueを見せたいと思う。
昨日はザ・ライブハウスのようなメンツとイベントで、
正直、居場所は最後までない感覚だった。
JAMの面々が復活を歓迎してくれ、企画を共催するkanataとシニカルが近くにいてくれ、なんとかなった感じ。
それでも見たかったバンド、話したかった人と少し話せて、
それはそれでよかった、という感じ。
やっぱり、ライブはリスナーの反応がダイレクトにわかるから気持ちいい。
昨日は気持ちいいほどに無風だった。
実際ステージに立つまで、自分の気持ちがこのライブに対してどう動くか分からなくて、昨日は出番前、非常にナーバスになっていた。
あとはライブハウスが久々すぎて、怖かった。(後者は克服できずじまい)
結果、その不安とか怒りがステージングの原動力になった。
でも客には全然刺さってなさそうで、しっかりきちんと悔しかった。
この感情が残ったのが意外で、どうしたものかなあと思っている。
1人でも多くの人に届けなければ、みたいなストイックな感情は大学卒業と
ともに置いてきたはずだったのだが、どうやらその気持ちの残りカスが心のどこかに存在しているらしい。
非常に厄介な1日になってしまった。
散々僕を救って来てくれた場所と人に、あの時の気持ちを引っ張りだされたような感覚。でも本当はそんな他責的な書き方はできなくて、どこかでその気持ちを引っ張り出したい自分がいただけのことかもしれない。
ここからどうなっていくのか、さらに読めなくなってきた。
でも音楽ができているだけ、今は感謝しなければ。
昨日の自分の気持ちが、狼煙だったのかどうかは、
きっと数ヶ月後の未来ではっきりするだろう。
この文章が気に入っていただければ、ぜひ。 創作活動(執筆・音楽)のために、使わせていただき、それをまたみなさまにお披露目できればと思っています。