2019年12月31日
今年がもうすぐ終わります。
早いですねぇ。時が経つのは。
たぶんみんなもやっているであろう、1年を振り返るnoteをわたしも書こうと思う。
【1月】
前職の会社を辞めることは決まっていた。
もう一刻も早く、ここから抜け出したかった、そんな感じだったと思う。
でも4月から何をやるか決めていなかった。
カウンセラー?かな?大学院行く準備すべきか?くらいにしか考えておらず
でも一番実現したかったのは(今でもそうだけど)『居場所づくり』。
どうすれば居場所づくりの活動に携われるだろうと考えていた。
占いの先生とも最後の対面を終えて、寂しかったな。直属の上司が辞める何倍も(笑)
友人の結婚式は初スーツで参加できてうれしかった。
【2月】
2月中旬頃に突如「タロット占いやってみよう」という何かが舞い降りた。
本屋でタロットカードと本を買って学んでみたが、よくわからず。
リーズナブルなタロット講座を探して申し込んだ。
相変わらず会社のお局や社長やその他もろもろにはイラついていたけど
もう来月辞めるしさよなら~☆わたしのことは気にしないでください☆といった感じだった(笑)
オープンしてから初めて新宿二丁目の新しい店に行った。
【3月】
ストアカで申し込んだタロット講座を受けた。
その後、大アルカナ22枚のみで友人・知人を占いまくって楽しかった。
でもタロットのその先を学ぶか、相当悩んだ。
あれ、スピリチュアルとか嫌いで臨床心理士とか目指す予定だったのに
占いなんてしていいのか?すべきなのか?
って具合ですごく悩んだ。
でも結局、小アルカナ56枚も学ぶことになり、タロット以外の他の占術も気になっていろんな講座を受けまくる。
会社の退職日が近づき、送別会をしてもらったりメッセージカードをいただいたりした。
1年半しかいなかったのに、申し訳ねぇという気持ちもあったが有難く受け取った。
不思議とあまり寂しいという気持ちはなかった。一番初めの会社辞めたときはめっちゃ寂しかったのに。みんなが仲良かったからかな。
15日以降は有給だったので、いろんな人と会ったり占い勉強したりでのびのび過ごしていた。けど
4月からどうしようかなという不安は常にあった。
某占い館のタロット講座が募集かけていたのを発見し、
これも受けるかすごーーーく悩んだけど、申し込んでみた。
【4月】
今のアルバイト先の面接を受ける。
受からなかったらどうしようか、とも思ったが即日採用された。
占い館のタロット講座もオーナーとの面接があり、前日から緊張していたが
「こぶさんは人の痛みがわかると思うから、じゃ、受けていいですよ」
みたいな感じで即日OKもらえた(笑)
先にアルバイトの活動から始まったが、スタッフのみなさんやさしくて安心した。泣いた。
初めての接客業&立ち仕事だったが、なんとかできたと思う。
4月も空いてる日はいろんな占いの講座を受けに行ったりしたが、
やはりこの業界は怪しい人もいるわけで。
よくわからないビジネスに勧誘されたが華麗にブロックした(爆笑)
友達と会ったり、前々職の方々と会ったりして楽しい日々でした。
【5月】
バイトをこなしつつ、GWにあったTRPのボランティアをした。
中旬に有名占い館のタロット講座が始まった。
先生は2名いて、どちらともお会いしたことなかったけど
お二人ともパワフルすぎてビビった。楽しかった。
ノートにメモったことは言ったことすべて書いたつもり。情熱はあった。
あと前職で同じチームだった子も退職するタイミングだったので送別会に参加した。
もっと占いたくて献血ルームの占いボランティアにも応募した。
東京タワーにのぼって決意表明みたいなのもした。
なんか自由を感じられて、最高に楽しい日々だったと思う。
【6月】
変わらず、占いとアルバイトの日々。
下旬にはタロットの先生に方位を教えてもらい、新潟へ吉方位の旅にも出た。
前職のお店へ退職者と在職者交えてランチした。
lgbt系のオフ会にも参加した。
【7月】
空亡月間だからか(笑)やる気があまり出なくて失速気味だった。
6月に参加したオフ会の花火やるよ!バージョンに参加。楽しかった。
この後スタッフになるとも知らず(笑)
バイトも占いもがんばって活動。
一部、髪色を金髪にしたまま法事に参加。
大学時代の外国の先生とゼミ生たちと食事し、結婚報告を受ける。
そして1月に退館のため会っていなかった占いの先生に初めて電話。
あんなに拒否していた占いを勉強しています!と、報告したところ
すごく驚いていた(笑)まあそうだよね。
いろいろアドバイスをいただき、今〇〇っていう占術も勉強していますと
伝えたところ、今言ってる占い館の~~先生は詳しいよと教えてもらった。
まさかこれが最悪の出会いに繋がるとは思わず、、(笑)
でも先生とのお話自体は楽しかった。
【8月】
献血ルームで占いをしたあと、教えてもらった占術に詳しい先生のもとへGO。
だがしかし、参考になるどころか、批判・否定された気持ちになった。
若くして占いとかおかしいでしょ!?みたいな言い方され、
心底腹が立った。なのに、わたしの習った流派は正しいから教えてあげる
的なよくわからんマウントを取られ、悩んだけど受けるのやめたわくそ。
信頼していた先生からの紹介だったからなおさらショックだったのを覚えている。
お顔がちょっと怖いけど△△先生の方が人間味あっていい人だわ、とも思った。
(でものちのち、二丁目のお店構えている方から聞いたら~~先生は最悪だといってたからわたしの感覚は間違っていなかったのだと思う)
そんなショックな出会いのあと、2月に一度行った二丁目のお店を再び伺う。
そこでオーナーさんと占い談義に花が咲き、仲良くなった。
のちのちそこで占いをさせていただけるとは思わず、、(笑)
6月・7月と行っていたオフ会も8月にも参加。
そこで代表の方とスタッフさんたちと仲良くなる。
そこでスタッフやってみない?と誘われ、快諾。
占い館のタロット講座もいよいよ最終回。
最後は社長と先生と受講生で飲み会した。
そしたら!一人の子が「社長!電話占いさせてください!」と懇願し、
隣にいた先生が「お前もいけ!」と私に合図を送り(笑)
流れで私も電話占いに登録させていただくことができました。
なにこれ、どうなってん、電話占いなんてしたことねぇーー!
と思ったけど、これも何かのタイミングかと思い、一緒にお願いしたらOKしてくれた。ほんまにビビった。
そうかんがえたら8月は、代表的な上の方とのご縁がすごかったなぁと
今考えて改めて思う。
すごい8月だった。
ちなみにオフ会で出会った子たちとBBQもして充実した月だったな。
【9月】
久しぶりに中高一貫の母校へ友達3人と行った。
その前にFacebookで英語の先生とやり取りをしていて、
友達も呼んで3人で飲み会をしていたのだ。
占い館のプロ研修も始まった。
電話占いも始めるために社長から説明を受ける予定だったのに、
なぜか勘違いしまくってパソコンを持って行かず、受けられなかった(泣)
エンドリケリー(堂本剛)のライブへ思い立ってお台場まで行った。
なぜか長野県の善光寺へ、これまた思い立って参拝しに行った。
オフ会では急遽、占い師として参加させていただけた。
【10月】
引き続きオフ会のスタッフ&占い師として参加。
風邪ひいて発熱した。
二丁目のお店でも占いをさせていただけることになった。
献血ルームの占いはやめた。でもまた渋谷で占いしたい。
前々から知っていたNPOのイベントにも参加し、心があたたかくなった。
【11月】
占い館の研修は続く。
だが研修でけちょんけちょんに怒られ、何もできてないと言われた。
悲しかった、今までの努力はなんだったのかと。
まだまだ努力不足か、と痛感した。
課題の多さに落ち込んだ。
でも悔しいから見返してやるとなった。
わたしの実現したい思いを叶えてやる。
Xジェンダーオフ会など、様々なところにも顔を出した。
新しくできたお友達とも遊べて楽しかった。
【12月】
最高のオフ会を手伝わせていただけて嬉しいし、泣きそうになった。
みんな悩んだり、寂しかったり、頑張りたいのに頑張れなかったり、会いたいのに会えなかったり、何かしらの思いを感じて生きているとは思うけど
この「いま」という空間を楽しんで、一緒に共同作業をして
楽しんでくれてそうでよかったなぁと思った。
人とのあたたかい繋がりを感じて泣きそうだった。
これからも、そんな空間を居場所を、作ることができるように
携われたらいいなぁ。
私もまた、悩んで落ち込んで自信なくて、どうしようと思ったこともあったけど
なんとかここまでこれたのも、関わってくれた皆さんのおかげだなぁと思う。
人って、やさしそうにみえても、実は裏切り者だったり
何考えているかわからなくて怖かったり(←何考えてんだ?と私はよく思われてしまうのですが笑)
本当にこの人を信じていいのか?と疑心暗鬼になってしまうことも
いっぱいあるとは思うのですが、それでも
一人一人が持っている希望やエネルギーをわたしは信じたいなぁ、と思う。
わたしもまだまだお子ちゃまで未熟者なので
浅はかな考えしか思い浮かぶことができないことも多いのですが
少しずつ言葉や行動にできるように努力したいと思うし
何より人や自分を信じる力を忘れないでいたいなぁと。
いくつになっても、素直であれるよう、
これからもいろんな物語に出会うとは思うのですが
何のしがらみもなく、余計なものもなく、
ただまっすぐと物事や本質を見られるような人になりたいです。
2019年、四緑木星っぽく交流の多い年でした。
来年は本命星が中宮。
きっといろいろと注目される年になるとは思いますが
らしく、生きていきたいと思います。
令和元年、ありがとう。令和2年もよろしくお願いします。