見出し画像

ちょっと納得できない、小話。見切り品の定価をレジで修正/無印良品浅草店。

 浅草ロックスに無印良品がもどってきた。(店舗拡張で一時期休んでいた)MUJI大好きな筋金いりのボクは…たぶん1980年代初頭、無印良品が設立した頃のキャンペーンの一部をやった。一番、面白かったのは、EP-4のメンバー全員が無印良品の服を着て、ゲリラライブをするというもの。無印良品はの宣伝は、秋山道男さんが中心になって宣伝活動はしていたかと…思う。有楽町西武がオープンした時も、無印良品名でイベントをした記憶が…中沢新一の天使のお話…たしか冊子を作った記憶がある。
 無印良品は、ときどきにすきなものいろいろあるが、最近は、A5の紙っぽいカバーや方眼のノート、方眼のリファイルを大量に使っている。なので補充を言い訳に二日に二回くらい店にいく。一筆箋のようなToDoリストもご愛用。
 今日行ったら紙っぽいカバーと、バインダーとセールになっている。バインダーは見切り品扱いだ。やばい!無印良品は、セールになるとそのラインが廃番になることが多い。以前も再生のぺらぺらのノート…もう大好きでたまらなく何十冊も積んでにこにこしていたのだが、セールになってその後、消えてしまった。ちょっと使うともろもろになってくる(愛おしい)黒いカーボンぽいZファイルが廃番。今回は買い占めようとあるだけ手にしたが、バインダーは2冊しかなかった。350円の50%off。

 

 無印良品、今は全部がセルフレジになっている。読み込んで行ったら、バインダー450円と記録された。係りの人を呼んで、シールを指さして、
「あそこの安売りコーナーに置いてあったんですけど…」
「あ、じゃあ半額にしますね」
「いや、350円って書いてありますよね。350円の半額では…」
「いやぁ申し訳ないっす。全体で値上げになったんですが、まだ修正ができてなくて…。だからこれほんとは450円」
「バーコードに斜線引いてあるでしょ。これをレジに持っていったら、目で見えてる350円の50offでしょ。」
「マニュアルのレジはないんで…」
「安売りで出した後、値上げしたからその値上げを反映しろと。だってこれ焼けがあって返品交換できないって書いてる、見切り品でしょ。」
「そうですね、機械でもう読んじゃったんで、返品交換できないので、450円の50%引きにしますので、それでお願いします。」
定価、一瞬にして28%増し…、あ、他の商品も値上げしているか。表示しているのだろうか。
 何か全体的に納得いかないな…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?