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第5回プロ教師養成塾が開催されました

7月23日(木曜日・祝日)に、「第5回プロ教師養成塾」を開催しました。

今回のテーマは、
「採用後も使える模擬授業づくりの『鉄壁の土台』part2」です。
6月のpart1では授業づくりの基本と模擬授業づくりの演習を行いました。

今回は実際に模擬授業を行いました。
前回参加された方が実際に授業を行いました。
最初は私片野が小学4年生の算数「角度の測り方」を行い、
残り3名の方は外国語の授業を行いました。(小学校2名、高校1名)

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みなさんとても生き生きとした表情で模擬授業をしました。
特に外国語の授業の場合、リズムとテンポは大事になります。
明るく楽しい外国語授業を感じました。

今回の受講生の感想です。

今回の教師塾もありがとうございました。
教員採用試験の本番に向けて、2回目の模擬授業実演は非常に有意義な学びになりました。他の先生方の授業の姿を見る中で、現場の先生のレベルの高さに驚きがかくせなかったです。立ち振る舞いや、表情、授業の間など、自分に不足していることが先生方はお持ちで、また児童役の反応への対応力が素晴らしく感じられました。本日いただいたFBや自己内省を基にさらなるブラッシュアップを続けて、本番まで進化し続けたいです。
ありがとうございました。

今回は模擬授業祭り!楽しかったです。
片野先生のつかみはやっぱり素晴らしいなと思いました。
いきなり本編に入らず、いろいろな例を見せて考えさせるのは大事だと思いました。
私も模擬授業を見ていただいて、アドバイスをいただき勉強になりました。
自分では気づかなかったこと(動きやALTの使い方、スモールトークの活用)を教えていただきました。
ほかの受講者さんの模擬授業も大変勉強になりました。
今後ともよろしくお願いいたします。

最後のコマの授業を実施した時に、教科書の表現から取り上げてまとめや考える活動に持ち込んだほうがいいことがわかりました。これまでのパートで生徒が簡単に本文の内容を説明できる能力を身につけられるような単元指導計画に仕上げたほうがわかりやすい気がしました。手直ししてみている段階なので他の方に見せて指示を仰ぎます。
 他の方の授業を見て、子供が知っている話題から核心に入っているなと思いました。採用試験や研究授業を考えると、大人にも子供にも身近な話題は何か考えながら自分自身も授業構成をしていこうと思えました。また、単語を出すときにレベル別に出している方がいて、復習やまとめの授業をするときにスモールステップを踏むのに最適だと思えました。
 今回は授業の基本を振り替えられる回になりました。生徒主体で先生主導になりすぎないのって難しいなって感じました。三年前に地元の県の二次試験で導入を行った時のことを思い出しました。受かった人って説明が少ないが、簡単な英語で生徒役を持ち時間の半分以上の時間動かせていた気がします。片野先生の模擬授業も同じ感じがしました。分度器の測り方の授業で多様な視点から考えて、時間内を臨めたのが印象的でした。面接でもし授業を再現するときがあれば、一つのテーマに沿っていろんな考え方ができるよっていうのをアピールしようと思います。普段の授業でももちろん、主題の一貫性を大事にし、学習内容を深めやすくできる内容にしようと思います。
 四連休の貴重な時間をありがとうございました。また参加させていただきます。


3人の受講生、8月に入ると2次試験が待っています。
4連休の初日に身銭を切り、さらに模擬授業を進んで立候補し、素晴らしい授業を見せてくれました。
必ずや2次の突破、そして正式採用をただただ祈念しております。


そして、8月からは第2期の「プロ教師養成塾」がスタートします。
当塾は教師志望の学生、そして若手教師の育成を目標にしています。
そのため教員採用試験を一つの「ゴール」とするため、1期のスタートが8月、、ゴールが7月の周期となります。

2021年教員採用試験に向けて第2期のスケジュールを発表します。

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そして8月22日(土曜日)は第2期スタート!!
テーマは「スタートアップセミナー」です。

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講座の詳細は近日中にお知らせします。

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