見出し画像

2022春夏 これからも愛する服たち

今年も愛する服に出会えてとびっきりうれしい。やっぱり今わたしが好きな服は基本usedみたいで、全身usedの日も多い。
服は沼だけど、自分のペースで楽しめてるのかな、と思う。ときめく服しか買わないと決めている。
自分を強く見せてくれるものだったり、可愛く見せてくれたり、親しみやすく見せてくれる服よ。服とともに生きている感。飾ってるだけで幸せな服。

この春夏で出会った大好きな服を紹介していくよ。

1930年代のヴィンテージドレス。

平置きもかわいい


まっっしろなワンピースを超えたドレス〜!!至るところにほどこされてるレース〜!!昔のウェディングドレスですか?かわいいけど、いつ着るの?と思いましたわたしも。でも着たもん勝ちなわけで。着たら普段の自分じゃないような感覚さえある、試着して歓声を上げる。
いいお値段の服こそ保守に回ってオンオフ両方とも着れる服を選びたさがあるけど、店員さんに「休みの日だけ着れる服があるの、わくわくしますよ」と言われてそれもそうだなと、、!とっっても悩んだけど、きっと二度と出会えないので、、家宝レベルで大切にしようと決めました。

昔のコットンはとても丈夫で、ほとんど透けない白は今の時代見当たらないとのこと。白は汚れるのを気にしてたけど漂白剤使えちゃうのも良い。これがほぼ手縫いで作られてて、100年前のどこかの方が着てたなんて夢があるよね。そしてこんなに綺麗に残っているなんてすごい。家庭ごとの文化で縫製も違って、この人器用だなとか、不器用だけどセンスがあるなとかわかるらしい。

どこをとってもかわいい


何歳まで着れるかな、おばあちゃんになっても着ます。同じお店の2着目の服。3年ほど前に購入した秋冬のドレスも同じ年代だそうで、この年代のAライン感が好きみたいです。

お店の人と話している中で、古着の中だと、ヨーロッパ系が好きなのかもしれないと気づく。確かにアメリカンのカジュアルな感じよりレースや丈の長いドレスがテンション上がる!でもどうやら関西はヨーロッパ系古着はあまりないみたいで...うーん上のお店で一年に2枚ほど買う特別なものかなあと思っていた。

それがこの前出会った、ヨーロッパ古着のお店!お店に入って、あれ?好き、かわいいぞ?となり2時間くらい滞在して服を選ばせてもらった。
同じ服を何度も試着して迷っているのに、店員さんは嫌な顔ひとつせずにこにこと付き合ってくれる。
一着目、リネン×みどりのラインがかわいい~。

初秋も使えそうなしっかりしたリネン


普段使いできるのは絶対こちらだし、わたしの雰囲気にぱっとマッチしてるのもこちら。秋口も使えそうだなあ。
二着目、こんな服見たことない感が溢れるお花の刺繍・・・。

盛夏に着るなら絶対これ

華やかな夏。着てみると丈もぴったりで、胸下が締まっていてラインも綺麗に出る。どっちにしようどっちにしよう、、
落ち着こうと思って写真を撮る許可をいただき、外でいったん涼む。服が好きな友達にLINEをして、即答で一着目!と返ってくる。またお店に戻り、最初に見て可愛いなと思った一着目を購入。

だけど、一晩経っても二着目が忘れられず。翌日仕事が終わったあと買いに行ったのでした。あって良かった〜〜〜!
やっぱり真夏に使えるのは二着目で、白いコットンと赤い刺繍が本当に映える。旅行に着ていってテンションが上がりっぱなしでした。

少し前までは、高い服は回数を着て元を取らないと、という考え方だったんだけど、今年大好きなワンピースたちに出会えて少し考え方が変わった。職場が比較的服装が自由なので、いつも割と好きな服を着れる(とてもうれしい、仕事に行くモチベーションをかろうじて保っている)。
でも、お出かけのときしか着れない!お出かけだ!とテンションが上がる服を持っていることは本当に楽しくて。。たまにしか着ないけど大好き!お手入れめんどくさいけど着る!と思える服があっても良いなあとつくづく思っている。
好きな服を買うために~、、働かなければ。エイヤ。


この記事が参加している募集

買ってよかったもの

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?