第四話 ウォッチの製造はFOXCONNではない

タイトルを見てまさかと思った方もおられるであろう。

このFOXCONN(フォックスコン)との提携話はVYVO本社の方から何度もことあるごとに出てきた話だ。

FOXCONNの他にもサレルノ大学、トリニティカレッジ、マサチューセッツ工科大学、TOSHIBA と書いてある
今となってはとてもじゃないが信じられない。

間違いなく「FOXCONNの施設で生産開始」と書いてある

そもそもFOXCONN(フォックスコン)は世界最大の電子機器生産企業グループである。

ゆえに取引企業は超有名どころが名を連ねている。

VYVO INTERNATIONAL発行プレゼンファイルより

FOXCONN(フォックスコン)はiPhoneやiPadの生産も行なっているとされ、

この巨大企業FOXCONN(フォックスコン)でVYVOのウォッチが製造されるということは、VYVOが超一流企業の仲間入りをするということにもつながる。

このニュースに現場は沸いた。

今までFOXCONN(フォックスコン)という名前すら知らなかった人までもがその名前を知ることとなった。

そしてVYVOはこれまでのネットワークビジネスの常識を覆すとんでもないモンスターカンパニーになり、今VYVOに関わってる我々は将来とんでもない恩恵を享受できるに違いない、と誰もが信じた。

ところが、だ。

現場でウォッチは壊れに壊れまくった。

その故障の多さは、むしろまともに動いているウォッチを探す方が困難なくらいに壊れまくった。

もうここに答えがある。

世界の名門FOXCONN(フォックスコン)が製造しているのであればこんなに壊れるはずがないのだ。

もしVYVOウォッチがFOXCONN(フォックスコン)の製造だとするならば、その信頼性の無さによりFOXCONN(フォックスコン)の社会的信用は地に落ちる。

すぐにでも生産ラインをストップし、さらには全品回収をして原因を徹底的に追求して二度とこのような不具合が出ないように修正をかけてくるはずである。

が、そのそぶりもない。

さらに、もしこのような事態が自社で発生した場合、Appleだったらどのような対応をするであろうか？

残念ながらVYVO は、この壊れたウォッチの対応も見事に酷かった。

VYVO Japanの対応の酷さは第二話でも述べたが、現場ではどれほどの怒りが渦巻いたか。

それはもう悲惨な現状だった。

紹介者は対応に追われ、カスタマーに連絡しても神経を逆撫でするような定型文しか返って来ない。

とんでもない商品を勧められたと、仲良かった友人関係が壊れてしまった例もたくさんあった。

この事態に上位リーダーは「初期だから不良があるのは仕方がない」という痛々しい言い訳に終始した。

もうこれほどまでにスマートウォッチが当たり前になった2020年代において、
「初期だから」という言い訳はいくらなんでもないだろう。

上位リーダーはまたしても現場の失笑を買う結果となった。

さて、私がVYVOウォッチの製造がFOXCONN(フォックスコン)ではないと断言する証拠を提示しよう。

あれだけ期待をさせておいて全くまともに動かなかった詐欺商品エクステンス
の工場の映像
https://youtu.be/w7XqennORvg

エクステンスをご存知ない方は古くから関わっているメンバーに聞くとその詐欺的事件の話は教えてもらえるはずだ。
１個５万円ほどだったか。
最初ちょっとだけ動いてすぐに動かなくなった。
そしてその後ファビオはこのエクステンスについて触れなくなった。
現場の私たちもどうしようもないまま、やぶ蛇にならないようにこの詐欺的事件の話は触れないように過ごしたのを覚えている。

さらに、KarbOというサプリはこのエクステンスから得たデータを元に製造したという。

私はその話を聞いてから、KarbOは一切信用していないし、

そもそもVYVOのサプリがデータを元に作られているというフレーズも全く信用していない。

こんないい加減な詐欺的オモチャのデータを元に作ったサプリになんの価値があるというのか。

体組成計レジェーラも同じ工場
https://vimeo.com/343432455

VISTAも同じ工場

作業員が座っている椅子が同じなので同じ工場と見てほぼ間違いないだろう。

https://vimeo.com/343484484

当時vyvoが出していた動画の中で、LITEもしくはSEがこの工場で製造されているというのは確認している。

残念ながら現行型G2については決定的な証拠は見付けられていない。

なぜならVYVOがプロモーション動画を全く出さなくなったからだ。

ウォッチの販売をしてるマトモな案件だった時はカッコ良い動画が次々に公開されていて、この動画を見ているだけでもワクワクしたものだった。

しかし詐欺的トークンがメインになってしまってからというもの、VYVOは動画を一切出していない。

本格的なカネ集めが開始したため、不必要な経費は出す意味がないと判断したのだろうと私は読んでいる。

さて、本題の戻ろう。

はたしてこれが世界最大のFOXCONN(フォックスコン)の製造工場なのか？

この点についてカスタマーに直接問い合わせた時のやりとりを公開する。

以前に製造会社について、発表したという経緯はございますが、現在はデバイスの製造会社またはその一部の名前など、製造の戦略的コンポーネントの名前を開示しておりません。

あるリーダーのプレゼンでは、FOXCONN(フォックスコン)のApple Watchの製造ラインを１本止めてVYVOウォッチの製造を行なっていると聞いたが。

特定商取引法第36条 誇大広告などの禁止に該当する

さらに

違反すれば２年以下の懲役又は300万円以下の罰金
又はそれらの併科の対象となる

VYVOウォッチがFOXCONN(フォックスコン)製だと聞いて安心して契約した方にとっては、ウソのプレゼンで購入をしたということになる。

これは不実の告知で下記の左側に該当する「契約解除が可能な事案」ということになる。

納得いかないという方はお近くの消費者センターに電話をし、状況を説明上、契約の解除を申し出れば全額返金となるようだ。

不実の告知によって契約した場合、クーリングオフではなく根本的に契約を解除(取り消す)ことができる

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