Pieces~街の断片~
これまでも、さまざまな被写体を撮ってきたが、その中のひとつに、「壁」の写真がある。
壁面を正面から平面的に撮る。壁面は、街の断片であり、断面である。
3次元の立体感ある空間であるはずの街を、平面的に切り取る撮る。その切り口は、まるで配置されていたかのように見えてくる。
配管や窓、扉、壁に立て掛けられた自転車などが、“街の断面”として壁面に構成されている。
これまでに撮った「壁」の写真は、らせん計画のWebサイトで「Pieces~街の断片~」として公開しています。
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