美人だと言われてお昼は納豆にしました

先日病院へ行ったら夫の同僚に会った。
挨拶と、何があってここへ来たのかを夫の同僚は説明してくれた。
MRI待ちの時間だったので重病でないことを念の為言いたかったのだと思う。

わたしも夫の同僚も夫に報告。
脳神経外科に来ている、という場合によってはセンシティブな内容を夫に言っていいのか迷ったものの、
夫とめちゃくちゃ仲のいい人なので思わず言ってしまった。(仲が良ければ余計ダメな場合もあるけど、、)

夫の同僚は「美人な人がいると思ったらお前の奥さんの名前が呼ばれて笑った」と言ってくれたらしい。

それを今朝聞いて
自分でも驚くくらいテンションが上がっているのが分かった。
断っておくけれど【誰かに美人だと言われたこと】に喜んでいるだけで、他意はありません。

それにわたしは外見には自信がなく(内面がいいので大丈夫)こういう時「うれしい〜」ってさらりと言えたらいいのに
「いや、そんなはずは、、おかしいな、、」って対応をしてしまう。
母に「わたしに似てごめん」と言われながら育ったからかもしれないし、
わたしは猫みたいな大きい目のキリッとした美人が好きなのでナマケモノが笑っている顔のような正反対な自分を美人と思える日はこないのかもしれない。親にウーパールーパーに似てて可愛いと何故か笑いながら言われたこともある。なんで笑ってるんだよ。


でも人それぞれいいなと思う感覚が違うのは知っている。
だから心の奥では
(わたしは自分を美人だとは思わないけれど、あなたは思ったんですね)と思う事はできる。昔から心にひろゆきを飼っていたのかもしれない。

【褒められた時に認めることができる】
わたしの自己肯定感の高さはここからきているのかな。

それで、テンションの上がったわたしは
息子にも優しく朝食を食べさせてあげ
いつも夫とどっちが子どもたち送る？
どっちがゴミ捨てる？となるところも
なんなく引き受けた。

るんるんで子どもたちを送り
嬉しい知らせを持ってきた夫と自分に
スターバックスのラテを買った。

帰宅すると夫は寝ていたけれど問題ない。
ラテを冷蔵庫に入れて
午前中から夜ご飯の支度をして
リビングのリセットも。窓も開けた。

お昼は納豆にした。美人な感じがするから。
いつも自由時間はお菓子を食べてしまうけど
さすがに今日は食べなかった。

美人な人、いい人、優しい人、魅力的な人にはわたしも積極的に口に出していこうと思った。

その人のお昼ご飯くらいは変えられるかもしれない。