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実際のところ本当に投資は必要なのか

お疲れ様です。ひよこです。
最近、ニュースで1億総株主っていうフレーズを聞きました。

■「1億総株主」1000兆円の預貯金を叩き起こして市場を活性化
5月31日、「新しい資本主義」の実行計画案がとりまとめられました。岸田総理は、総合的な「資産所得倍増プラン」を年末に策定すると発言。また、自民党の経済成長戦略本部の提言として、「1億総株主」として成長の果実を享受できるようにしていくことが重要だ、としています。

「1億総株主」って何?政府が勧めるNISA、iDeCoで貯蓄から投資へわかりやすい「お金のはなし」【ひるおび】

わたしはお金が割と好きなので、今年に入ってから投資にハマり、投資関連の投稿も割と多かったです。

ですが、実際のところ本当に投資って必要なんでしょうかね。

お金が減るとストレスになる

先日、こんなツイートを見かけました。

いや、まさにその通りです。

株(暗号資産)を買って見たけど、みるみるうちにお金が減っていく。

あるあるですね。

なぜか知りませんが、買った途端に減るんですよね。

特に投資初期は減ることに対する耐性がないから特に辛いです。

段々と耐性が少しずつできてきた今でも、減ることは嫌ですね。


最近は投資熱もだいぶ落ち着いて、積立nisa(米国インデックスの長期積立)+仮想通貨を一部買っている程度にとどめています。

米国インデックス投資だって、20年あれば絶対増える的なことが書いてある記事をよく見かけますが、日本から投資をする場合は今の円安がしばらく続いた後、20年後に円高にでもなったらとんでもないことになりますよね。

仮に米国経済が上がっていたとしても、為替によって大ダメージを受ける可能性も否めません。

投資にはリスクはつきものです。

無論、日本円だけ持っていて将来更なる円安になった際に後悔する可能性もあります。

投資をする目的を明確にする

まずは、あなたが投資をする目的を明確にしましょう。

・老後資金形成?
・単純にもっとお金を増やしたい?
・子どもの大学資金?
・趣味?勉強?人からの勧め?

未来は本当に誰にもわからないので、今投資を始めて将来増えている可能性もありますし、減っている可能性もあります。

周りに流されて始めるものでもないですし、大切な貯蓄を無理に投資に回す必要はありません。

投資はあくまでも手段であり、お金を増やす方法は投資だけじゃありません。

本当に貯蓄に余裕があって、これくらいならまぁ価値が減ってもいいかな。(とはいえ増えていてくれるとラッキー)と思えるくらいの金額を投資に回すべきです。

投資に失敗して人生を狂わせてしまった人、終わらせてしまった人も多いことでしょう。

自分にとっての大切なことを中心に置き、本当に投資がベストなのか。

投資以外の手段はないのか。

色々な方法を考えてからでも遅くはないと思います。

わたしの場合

ちなみにわたしの投資の目的は、老後資金形成です。

退職金がない会社で働いているので、老後資金を少しでも増やせたら嬉しいなと積立nisaを行っています。

暗号通貨は宝くじ感覚で。


ただ、最近は円安で米国株も暗号通貨も割高に買わされてしまうので、どうにかしてドル収入がほしいなぁというところで、upworkという世界最大規模のクラウドソーシングサイトに登録して海外からの仕事をもらってドル収入を得ようと検討中です。

やはり本業以外の収入が得られることは、精神的にも楽になりますし、副業分を投資に回せれば、まぁ損してもいいかなーって思えてきますよね。

そんなわけで、最近は投資が流行りつつありますが、流行に流されずに目的を明確にして、必要ならやる。程度でいいのではないでしょうか。

また書きます。


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