稼ぐ事の大切さ=お金の恐ろしさ

今日は僕の経験・人生を元にお金を稼ぐことの大切さ+お金の恐ろしさについて話そうと思います。よろしくお願い致しますm(_ _)m

はじめに

僕の幼い頃から変わらず持ち続けている将来の夢。それは『 お金持ち 』になる事

これです。

何になりたいどうこうよりも、お金を沢山稼ぎたい。お金を沢山所持したい。

これが僕の夢です

幼い頃から言い続けてます。子供らしくない夢ですよね(笑)

お金持ちになる夢を叶えるために僕は手段を選んできました。

小学生の頃考えていたのは、高校には行かずに中学卒業したらすぐ就職して働こう

中学生の頃は、良い高校に入って良い大学へ進学しよう

高校生の頃は、僕は理系が得意科目だった事もあり、理系で稼げる職業…よし!薬剤師になろう!と考え大学は薬学部に入学しました

そして現在は大学3年生の時のある1人の経営者との出会いがキッカケで、大学を辞め個人事業主(フリーランス)として稼いでいます。

僕はお金持ちになる、と言う夢(ゴール)を叶える手段をどんどん変えてきました!

よく薬学部を辞めた事を勿体ないと言われます。

僕からしたら勿体ない意味がわかりません、はてなです(笑)

僕の夢は薬剤師になる事ではなく、お金持ちになる事です。そのお金持ちになる為の手段として薬剤師を選んでいただけです。薬剤師よりも早く到達する個人事業主と言う手段を知ったから、夢を叶える手段をより早いものに乗り換えただけです。

話を本筋に戻します

なぜ夢がお金持ちなのか

僕は同世代ではおそらく少数派に入るくらいお金の恐ろしさを経験により知っているからです。

前提条件として

・母子家庭で父親は僕がお腹の中に居る頃に借金だけ残して逃げました

・母がたの祖父母は70歳を越えている今でも働いているくらいの貧乏です。

・母の姉は鬱病で、母の兄は5年ほどお金の事件で捕まっていました。

貧乏な事など家族の事が悪く伝わるのは不本意なので言っておきますが、僕はそれでも幸せに過ごしてきました😊それに、家族からはめちゃめちゃ沢山の愛情を誰よりも貰っている自信があります!

僕は家族が大好きなので自分の力でじいちゃんばあちゃん母の兄ちゃん姉ちゃん、そして母を養うだけ稼ぐつもりです。

今回は自分の身の上話をする事でお金の恐ろしさを伝えるためにだけに貧乏などと言った言葉を使います。了承ください!

前提条件は以上です

それでは昔話を交えながらお金の恐ろしさを伝えたいと思います

幼少期の僕の暮らしていた環境は、母と僕との二人暮らしでアパートに住んでいました。母は仕事が遅くまであるので僕は保育所に通い、迎えはだいたい閉園時間ギリギリで1番最後に保育所から帰っていました。母は夜も仕事を掛け持ちしていたので祖父母の家に預けられる毎日でした。先に言っておきますが、僕にとってはそれが当たり前だったので苦と思った事は1度もありません😎。母の休みの日は色々な所へ連れて行ってもらったし、祖父母や兄ちゃん姉ちゃんからも沢山の愛情をもらっていたので😊。

小学生になってからは、夏休みのような長期休暇は地獄でした。本当に休みは嫌いでした。母子家庭だったので毎日夜までひとりぼっちです。いわゆる鍵っ子です。長期休暇は毎日友達の家のピンポンを鳴らしその日遊べる友達を探し回りました。誰も遊べる友達がいない日は1人で公園や図書館で時間を潰していました。1番の楽しみは母親のお昼休憩の時に一緒に公園でパンを食べる事でした。

小学生の頃の1番のイベントは台風や大雪で母が仕事休みで家に居ることでした(笑)

中学生になると部活があったので、長期休暇も苦じゃなくなりました。中学生の僕はと言うと、親が元暴走族と言うこともあり、北九州の地元の中学と言うこともあり、ヤンキーとしてツッパっていました(笑)ただし、1度も親に逆らったりグレたりした事はありません。やる事さえちゃんとしてれば好きにして良いと言う家訓の元、勉強面ではテストで10位以内をキープしていましたし、総務委員や生徒会役員にもなってやる事やっていました。その代わりに夜は遊びに出て、ヤンチャな友人達とタバコやお酒も嗜んでいました😅。

高校は本当はちょっと遠くの私立の特進か地元ではレベルの少し高い高校に通いたかったのですが、徒歩で通える進学校に入学しました。1番の理由はもちろんお金です。後述します。高校時代は毎日弁当持参でした。友達が売店に行くのが羨ましかったです。時々親に頼んで売店で弁当を買って、リッチな経験を喜びました(笑)夢は相変わらず金持ちになる事で、進路選択では薬学部一択でした。専門学校へ進学するから勉強はそっちのけーみたいな友達がめちゃめちゃ羨ましかったです。

話題が少しそれますが、好きな事を出来るって言うのは必ずお金が関わってきます。

留学をしたい!お金がかかります

部活をしたい!お金がかかります

勉強したい!塾、参考書。お金がかかります

もし、フィギュアスケートや乗馬を夢に持ったとしましょう。僕はテレビでフィギュアスケートの選手を見ると

あぁこの人の家は裕福なんだろうな。と、必ず思ってしまいます。フィギュアスケートとかって練習するだけでかなりお金がかかります。何かのスポーツを極めるための環境ってめちゃめちゃお金がかかります。勉強もそっちのけです。たまに勉強もしてバイトもして家庭環境は貧乏な人が凄い努力でスポーツで結果を出す人がいますが、おそらく裕福な家庭だったら、もっと早く結果を出していると思います。

大学の話に移ります

大学生の頃は薬学部なので、とにかく勉強が恐ろしいほど難しく、量も多いです。普通の学部の友達が代返や遅刻や居眠りなどをしていると言う話を聞くと本当にムカつきました。バイトやサークルばっかで遊んでる様子をSNSとかで見るとめちゃめちゃ羨ましくイライラしてました。僕も遊ばなかった訳ではありませんが、生活費と学費と遊びを両立するために授業の休み時間に勉強をして、遊ぶ予定の日以外はバイト掛け持ちで、夜中までバイトしていたのに朝早く起きて勉強して…薬学部に通う子って、親が医療関係の仕事をしている、親が医者とかの子が多いので周りは本当に裕福な家庭の子が多かったです。親から買ってもらったハイブランドの物を身に付け、初心者マークを高級車に貼り付け乗っていて。大学でもやはりお金に振り回されました。

僕の過去の話ばかりになりましたが

どうしてそんな話をしたのか

それは、僕は24年間お金の恐ろしさを肌で感じて育ったからです。僕の経験を元にお金の魔力、恐ろしさを伝えようと思ったからです。

幼少期から

お金があれば母は夜遅くまで掛け持ちまでして仕事をしていませんでした。生きていくために、子供との時間をお金に変えていました。僕はそんな母の背中を見て育ったので母親をめちゃめちゃ尊敬していますし、絶対に母を幸せにする為に母のこれからの大切な時間を仕事に取られないように本気で稼ぎます。

小学生時代

読者の方はESBI(キャッシュフロークワドラント)をしっかり学んでいる前提で話しますが、お金があれば、稼ぎ方さえ知っていれば、子供が長期休暇を嫌いになる理由を作ることはありません。これは母子家庭だけでなく共働きの家庭でも言えることです。家は坂の上だったので友達を家に呼ぶ事はほとんどありませんでしたし、ゲームなど欲しいと親に言うこともありませんでした。親は好きな物買いなよって言っていましたが、僕は欲しいものを欲しいと素直に言うことはお金が頭に過ぎって言えませんでした。別に我慢していた訳ではありませんが、裕福であればおそらく欲しいものを欲しいとすぐ言っていたと思います。

中学生時代

友達に誘われ遠出をしてショッピングをする年頃です。我慢も不自由さも感じてはいませんでしたが、友達がアホみたいに高い服などを購入している事が意味不明でした(笑)物持ちも良かったですし、物の価値を知ることができたのでお金が無くて良かったと思っていました。

高校生時代

お金の事を考えなければ、遠くの私立もしくは遠くの進学校に入学していたと思います。しかし、安くてすむ交通費もかからない近くの進学校一択でした。好きな学校へ進学出来るのはお金を持っている人だけです!中には学費免除や交通費免除の特待生制度がある学校もありますが、やはりハードルは高いです。

大学生時代

薬学部は医療関係の仕事をしている家庭で育った、いわゆる金持ちの家庭が多いので、同級生はバイトしなくても遊びまわっていたり、免許取りたてなのに高級車に乗っていたり、価値観が合わなさ過ぎて大学時代は本当に友達がいません(笑)仲良しなのは後輩か先輩だけです(笑)薬学部って本当に勉強が難しくて、バイトをしながら学生をするのってかなりハードル高いです。お金があれば勉強に時間をもっと使えましたし、大学生らしい遊びももっと出来ました。遊びに行く時はずっとお金の計算を頭でしながら遊んでいました。

ここからは僕の家族の話からお金の恐ろしさを伝えたいと思います

僕の祖父母は僕が大学生になったばっかりの頃に熟年離婚をしました。理由はお金です。お金が無くても幸せに暮らしいてる方はいらっしゃいます。しかし、離婚の8割の理由は金銭関係なのも事実です。8割の事は、お金があれば離婚の問題を解決出来ます。お金は家庭をたやすく壊してしまいます。

母の兄はめちゃめちゃ頭が良いです。しかし、学生時代お金がなかったので受けていたら絶対受かっていたであろう司法試験を受けれず、弁護士を諦めました。お金は将来の夢も奪います。

母の姉は家のお金の事や祖父母の事で体調を崩し、ついには鬱病になりました。お金って建康を奪ってしまいます。病院に行けないとかではなくとも、お金に悩まされて病気を引き起こしたりします。


僕の経験や家族の経験から

お金の恐ろしさを理解出来たでしょうか?

普段はLINE@やSNSの投稿で口を酸っぱく稼ぐことの大切さは伝えていますが

今回は逆の視点から

将来自分の家族で起こりうるかもしれない!

稼がない事の恐ろしさを記事にしてみました。

いま、普通で良いと思っている方

お金は沢山稼げた方が絶対良いです!

幸せはお金で買えないかもしれません

でも、不幸はお金で解決できます。

なんでそんなにお金を稼ぎたいの?

理由は1つ『 念の為 』です

将来家族に好きな事をしてもらう為にも

親孝行する為にも

嫁さんに不自由なく過ごして貰う為にも

子供がやりたい事を全て叶えてあげるためにも

僕は念の為に稼ぎます。夢であるお金持ちになるためにも、僕は稼ぎます。

稼ぐことの大切さ、お金の恐ろしさを僕は周りよりも少し多く知っているので

長い文書読んで頂きありがとうございます

今回の記事は僕の話ばかりで面白くなかったかも知れませんが、稼ぐことの大切さが少しでも伝われば幸いです。

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