私の世界は「勝ち負け」からできているんだわー

ぴよ🐥です!いつも本当にありがとうございます(^_^)

私、今まですっごく仲良くしていた友達が突然嫌になることがあります。昨日、それがありました。色々教えてもらっていたのに、突然ムリかもなぁーって波が押し寄せてきました。
でも、友達は何もしていないんです。悪口を言われた訳でもなく、嫌なことをされたわけでもなく。むしろ、私が質問したことに一つ一つ丁寧に答えてくれてる。なのに、私は距離を置きたいと思い始めたのです。

そんな自分の変化に気づき、これ明らかに私に問題あるわ!と思えるようになったのです。これだけで、私にとってはすごい成長(笑)

少しずつ嫌いになり始めた要素を見つけてました。そしたら、友達が自分のことを自分で「美人」とか「綺麗」と言ったことでした。私の器の小ささを露呈させてしまいますが、私は正直「そんなの分かってるよ」と思ってしまったんです。あとは、「それに比べ、私はブスだと言いたいの?」とかね。さらには、自信ありそうだけどモデルとか「自分の容姿に固執するのって反対に自信ないんじゃないの?」なんて性格悪すぎることを思いまくったのです。最後のとどめが、「自信ないって素直に言えないなんて可愛げない」って友達を批判し始めたんです。

自分から出てくるものを見つめたあと、自分が人を嫌いになるパターンを見つけたのです。そのパターンには「勝ち負けの考え方」が関係してました。私は小さい頃から、弟とすべてにおいて比較され競争させられるような家庭で育ってきました。だから、「勝つ=良いこと・負ける=ダメなこと」でした。それは社会人になってからも同じで、「営業成績」で常に周りと熾烈な争いをしてきました。それでモチベーションが上がったので、良かったのですが…その考えが染みつきすぎたんですよね。それを感じたのは、どんなときも・どんか人に対しても「自分が勝てる」ところを見つけないと気がすまないのです。本当に最低な人間だなぁーと思うのですが、自分が勝てるポイントを簡単に見つけられる人には多分上から目線に見ているんだと思います。多分とか、思いますじゃなく、そういう人間なんですなぁー、私は。あー、自分の人間性が悲しくなるね。でも、紛れもなく自分はそういう人間なんですよね。

で、「自分が勝てない」って分かると、今回のように相手の欠点を無理矢理見つけ出して…その点では「私は勝った」と安心するんです。可愛げがないなんて、ほぼ言いがかりに近いもん。言いがかりにつけたり、文句言って勝ち誇った気分になってるんでしょー。きっとね、本当は自分は負けた・勝ち目がないって心では思ってるけど、それを受け入れられないから「嫌い」ということにするんだと思います。

あーあーー、見たくなかった色んなことに気づいちゃったよ。

少しずつだけど、「勝ち負けの世界」から抜け出そう!!!

そんなことを思ってたら、競争をやめるってタイトルのメルマガ来た( ≧∀≦)ノ引き寄せたねー(笑)

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