見出し画像

2020年の反省

今日は、ちょっと嗜好を変えて、今年の反省をしてみよう。
一昨年の抱負が達成できたかどうか。アロエヨーグルトの日で概括は振り返った。好き嫌いの枠組みで無駄を削ぎ落としていこうと思う。
目標のドメインを
仕事、財産、家庭、教養、趣味、健康}ということで昨年までかんがえてきた。
これがまた、七面倒臭い。仕事と財産は違うのか、家庭って項目必要か?
などスリム化の検討を重ねてみる。仕事をしていれば家庭が守れるなら”家庭”という項目が要らないし、そもそも無理やり概念を2つに分けるから話がややこしくなるのではないか。地続きにしたほうがよいのではないだろうか。
 家庭と仕事のバランスは世間では都合のいいトピックスらしい。ライフワークバランスなどという。ただ私見では、これはサラリーマンのトピックスにすぎない。もちろんサラリーマンとして働いている人はかなりの数を占めるのでいまはこれで妥当な言葉だが、未来志向からいえば、その働き方は続かないとみる。というわけで、この家庭という項目を削除してみよう。仕事+家庭で生活とまとめてみる。
 教養と趣味だが、これもなんだか区別がわからない。趣味とは特定の技能や、知識をみにつけることで、教養は考える力とする見方もある。なるほど。しかし、自分にとってそれは区別がつかないのである。そもそも考える力が教養なら、基本と応用問題ぐらいしか差がないのである、それは分ける必要はないと思う。知識自慢を毛嫌いし、知恵を尊ぶのはわかる、がそれはつまりは人間性ということがいいたいのか・・・。こういった文脈で浮上してくる人間性などは、なんというか、知識がない奴の負け惜しみではないのか? まぁとにかく、知識も知恵も私には区別がつかないのだ。逆にこれを分けるのが私は嫌いだ。なので教養+趣味で趣味とまとめてみる。
 仕事と財産については、不労所得は必要であり、いままでの一般的な日本人が持っていなかった方法である。仕事はお金のためだが、加えて、お金を増やすということも視野に入れているのである。繰り返すがこれはこれから必ず必要であることは間違えない。
 この2つをレバレッジする人もいる。そうなるともっとシンプルになる、どちらも社会貢献の対価にほかならない。まとめて社会貢献ということでもいいのかもしれない。また、言い忘れたが、ドメインの中に、交友がある人もいる。それは、私にとってはすべて商売の仲間を指すので、つまりは仕事に包含している。こう考えて、仕事(交友)+財産で社会貢献とシンプルにしてしまおう。

というわけで、目標の指向領域を示すドメインは、
{健康、生活、趣味、社会貢献}と4つのドメインになった。だいぶシンプルにできた。

反省内容

<健康>の反省
 ・コロナ禍であったが、運動不足
 ・体重の増加(+5kg)
&nbsp; &nbsp;・禁煙(できていない)
 ・まだ便秘気味が治っていない。
 ・歯科治療中

生活・趣味の反省
 ・早寝早起ができていない
 ・瞑想の時間がとれていない
 ・まだ無駄な物がある。

社会貢献
 ・希望年収の底上げ
 ・貯蓄額の大幅増加が未達
 ・投資額の小幅増加(投資・貯蓄割合で投資割合を2割に)が未達
 ・会社設立(未達)

なんだか、反省するときに対策を示唆してしまっている気がする。もっとなぜできないかを深堀りし、対策しないといけない。毛沢東語録にあるように、主要矛盾を解決せよがいいのである。

さて、これらを深堀りしていこう
運動不足は、運動の習慣がついていないからである。これは運動する仲間を見つけないと困難だ。
体重の増加であるが、食べて運動不足なら、太るのは当たり前。食べる量を減らすこと。運動を増やすことである。外食は減ったのは良かったので、あとは家での食事のルーチンの確立と徹底化である。
禁煙は努力だけではどうしようもない部分もあるだろう、禁煙外来に通うことにする。つまりは仲間を見つける。
便秘対処は専門知識が必要であろう。
早寝早起きができていないのは、怠惰である。朝は趣味・教養の時間、昼間は仕事の時間、夕方は交友の時間、夜は瞑想の時間といった具合にレイヤーを作ろうとしてできなかったことが原因なのと、何を趣味にしようか迷いがまだまだあるのだ。多趣味もいいが、専門性に切り替え枝葉として切り落とすのも大事かなと思う。こういうとき、やりたいことをリストアップしてみるのはとてもいいかもしれない。さっそくやってみよう。

<2021年やりたいこと>
・神保町で半チャンラーメンを食べる  
・ヤンゴンに行く、バガンに行く
・韓国旅行
・トルコに行く
・とっておきの蜜柑を見つける
・Myはちみつを見つける
・G検定を取る。
・AWSの資格フォルダーになる
・フランス語検定1級(苦節何年www)
・虫歯全治療
・コンピュータ基礎論
・力学の項目(60について記事を書く)
・沖縄旅行
・3名人を雇う
・やりたくないことリストをつくりアウトソーシング
・太極拳を習う
・Myアロマを決める
・温泉に行く
・Rustマスターになる
・My寿司屋を探す
・My天ぷら屋を探す
・行きつけのバーを作る
・かかりつけ医を決める
・交流会に参加する
・漢方薬博士になる

 こうしたリストから選び抜いて今年の目標を決めていく。
ちょっとこれを実践しようとしてみるときに、なぜかちょっとした躊躇がある。毎月の行事というマイルストーンなんかも必要なのかもしれないが、毎年そんなものを決めていない。月イチで旅行に行くんだったら、もう予定をたててしまったらいいのではないかと思うのであるが、それを実行に移したことがない。その場の場面できめるみたいな曖昧なこと言ってると実現できないのではないだろうか、と思うのである。思うに、その日の気分なんて、行動の中で作っていくものだろうと思う。ルーチンの中で気分は醸成されてくる。まずはルーチンの確立がなにより、そしてそれは意識しないでできる方が良いであろうと思うのである。
すると、生活の中の私の悩みは、体たらくでレベルが低い。まずはルーチンを確立。これはやるしかないのではなかろうか。スマホに登録して、次はこれ、次はこれ、みたいに言ってもらうのが良いだろう。逆にいうとそれだけである。
社会貢献の部分は、いろんな人の意見をきいてみようと思う。そういった投資をしているコミュニティに入ってみたり、同じような悩みを持つSNSサークルを探してみるとか。。。前はこの作業は危険が伴った。そうしたサークルなどには詐欺師がいるからである。いまではかなり知識のついてきたので、対抗できると踏んでいる。これはtake よりgiveの精神でできたら良いと思う。感謝すべき人に感謝していれば、自ずと行動が決まってくるだろう。
こうすることで、どんな効果を期待しているかというと、人を頼るということだ。自立は自立なのだが、自分ですべてのことはやはりできないからである。一人で完結するのは、趣味で充分だ。社会貢献は人を頼ってこそ実現するのである。

<反省のまとめ>

・生活のレベルが低い
 → まずは、ルーチンの確立をしっかり
・人を頼って対策しよう
 → 禁煙外来
 → コミュニティに参加
・感謝をキーワードに
 → コミュニティの選定
・好き嫌いでTODOを減らせ
 → 嫌いなことは人を頼れ
 → 簡素化、完結させよ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?