雑記2020/02/18



私は度々この考えに取り憑かれる。
すべての人は自分の片割れであるということに。

同時に、他人をひどく恐れる時もある。
結局のところ私と彼(彼女)は相容れない関係だと、思い知らされる時など。

どちらも真理であると感じる。
すべての人が同じ一つの共同体にまとまることは不可能だ。
でも共感はできなくもない。
人には想像力がある。

人はそれぞれ物語を生きる。
他人の人生に思いを馳せることは、読書と同じ行為だと思う。
(映画でも音楽でもなんでも良いけれど)
意味を持たせるのは合理主義みたいで好きじゃないけど、
余剰ほど人生を豊かにするのは、生きることと同義だからじゃないかしら。

共感しすぎて自らを苦しめた時期もある。
でもそれはごく幼い頃のことで、
そのうちシャットアウトする手段も手に入れた。
ひどいことをしたい衝動に駆られたこともある。
でもそれは大抵自暴自棄になっていた時だ。

すべてのことがそれらの延長上にあるとしたら、
私は誰のことも納得がいくと思う。
(ただし納得のみに限る)

でもそれだと自分が壊れてしまうから、
そろそろ取捨選択ができる人間になりたいなあと。
もうちょっと我儘に生きてみたいな。


(マックカフェでパソコンを打つ、すっぴんの私。
周りからはどう見えているんだろう、、、)




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