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各国政府は無意味なコロナ水際対策をいますぐ撤廃するべきです。家族がふたたび会えるようにしてください

日本政府を含め、多くの国がコロナ水際対策を導入しています。

入国前のPCR検査の義務化から始まり、隔離義務から、最悪の場合は入国禁止やビザ発給制限などの入国拒否まで幅広い強制的な施策が導入されています。

コロナが国内にすでに広まっている国が、このような水際対策を行うことは完全に無意味であることは自明でしょう。すでに国内で蔓延している病気の上陸を防いでも何の意味もありません。

その意味のないことのために、多くの人々が家族と生き別れになり、二年以上も故郷に帰れていない状況が続いています。

長期間の隔離が必要ならば、仕事がある人は当然に海外渡航をすることはできません。

仕事を休める人であっても、長期間の隔離は、心身の健康を害する恐れが高いです。ましてや持病のある人にとっては極めて危険です。子供がいる人も隔離を耐え抜くのは難しいでしょう。

このように無意味で過酷な規制が各国で行われているのは信じがたい惨状だと思います。

今回の新型コロナウイルス感染症の流行では、いかに政治が無力であるかということを深く思い知らされました。

日本だけではなく、ほとんどの国が対策に失敗し、多くの犠牲者を出したり、無駄な規制をだらだら行ったりして、人々を困らせています。すぱっと必要なときに素早く強固に規制を行いコロナを抑え込むことができた国はほとんどありませんでした。

そして現在も、日本やタイや韓国など多くの国々(とくにアジアの国々)は、国内でコロナが蔓延しており、水際対策など全く不要にもかかわらず、無駄な水際対策を行っています。

水際対策は、感染者数が少ないとき(ゼロを目指すとき)にこそ必要で、増えてきたら必要ないというのが、直観と逆のように感じられて理解しにくいのかもしれません。なんせ政治は世論で動いてますからね。

しかし世論を主導すべき専門家や報道機関も、規制を強くしろというばかりで、どうやって規制を解除できるのかの話は一向にしようとしません。

日本政府はいますぐ水際対策を解除し、ワクチン完了したものは隔離やPCR検査なしで自由に渡航が可能とすべきです。そして離散した家族たちが再度会えるようにしてください。


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