調べ物に便利なWebサイトの話
はじめに
突然ですが皆さん調べ物するときって、どうやって検索しますか?
例えばGoogle検索とか、Twitterで検索される方とか様々だと思います。でも欲しかった内容が見つからなかったり、信憑性の低い情報だったり納得の行く結果が得られないときも多々あるかと思います。
そこで、調べ物に役立つ有名Webサイトを3つ、コンパクトにご紹介しようかなと思います。レポート作成をする大学生さんにはバッチリですし、ちょっとした暇つぶしにもなりますので最後までご覧いただけると嬉しいです。
めっちゃざっくりなので、その点は許してください。そのうちもっと細かく書くかも。
1.リサーチ・ナビ
国立国会図書館が運営する情報源紹介サイト「リサーチ・ナビ」です
リサーチ・ナビでは、国立国会図書館で調査を行っている職員の方が調べ物を行う上で便利だと判断した情報源が多くまとめられています。
アクセスした上で、上部の検索ボックスにキーワードを入力するだけでキーワードに一致する「調べ方」や「本」、「百科事典」の内容を一度に検索することができます。
また、「すべて」の画面内の下部ではキーワードから連想される単語が表示されているので、検索する単語を考える上でも便利です。
2.レファレンス共同データベース
「レファレンス協同データベース」(通称:レファ協)は国立国会図書館と全国の図書館が協同し構成された、調べ物データベースです。
この場でのレファレンスは、図書館で提供されている調べ物や調査などの質問について、情報や情報源を回答するサービスのレファレンスサービスを指しています。
あなたが知りたいことや、探している情報は前に誰かが同じように探したかもしれません。レファ協で検索を行えば、各図書館でのレファレンス事例を検索することができます。情報検索の専門家たる司書の皆さんがどのように情報を探したかもわかりますし、どのような情報源を見たら良いか分かる場合もあります。
簡単にアバウトにめちゃくちゃに言うなれば図書館版Yahoo知恵袋みたいなものです。(語弊あり)
一度見ていただけらどんなものかわかると思います。
3.CiNii Articles
大学生の皆様にはお馴染みかもしれません国立情報学研究所が運営するサービスである「CiNii Articles」です。
日本国内の論文を一発で検索できます。本文を無料で閲覧する事ができる論文も多々ありますので、先行研究の調査やちょっと専門的なことを知るために論文を読んでみたいときにはもってこいなWebサービスとなっています。
おわりに
今回は3つの調べ物に便利なWebサイト・サービスを軽く紹介させていただきました。CiNii Articlesは大学生を中心に結構知ってる方が多いかもれませんが、リサーチ・ナビやレファ協は知らなかった方もいらっしゃるかもしれません。調べ物を行うのに図書館が提供しているサービスは他にもいっぱいありますし、便利なものばかりですのでそのうちnoteに纏めるかもしれません。
どのサービスも、一度とりあえず検索してみると勝手がわかると思いますので色々検索してみてください。特にレファ協はかなりおすすめです、拍手とかでソートすると面白い質問がいっぱいあったりします。タイトルを忘れたてしまった小学生の本を見つけていたりします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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