見出し画像

これからの不妊治療のこと

ピル(OC・LEP)とのお付き合い


婦人科系で何か持病があるという認識はなかったのですが、初めて自費のピル(OC)を使用したのは大学1年生の頃。生理痛が重くPMSで繰り返し講義を休んでいたことがあり、大学の先輩のススメで大学近くの婦人科を受診したことがきっかけでした。
社会人になってからも、夜勤がある生活の為か続発性無月経や生理不順になったため、婦人科を変えてOCを継続。
夜勤のない会社員にキャリアチェンジし、一時休薬(自己中断)。休薬するとPMSの症状が重くなり、生活がしんどくなったため新しく婦人科を受診。機能性月経困難症の診断があり、保険適応のピル(LEP)を開始。

2021年春に結婚式を終え、同年の秋頃から子供が欲しいと強く思うようになりました。
ピルは結婚式直前で断薬したため結婚式までの約10数年、お世話になっていました。

ピルの使用を中止すれば、私はすぐに子供を授かれるものだと思っていましたが、現実は甘くないですね。。。
昨年末頃に不妊治療をすることを検討し、2022年2月から不妊治療を開始。
あっという間に妊活・不妊治療を始めてから一年が過ぎました。

途中、1度妊娠した経験があるため、治療が報われない日々がしんどいと思いつつも、妊娠を経験できているのだから恵まれているのかなぁ…と考えたり、1度経験した妊娠の喜びを忘れることができないまま過ごしたり、複雑な気持ちを抱える日々でした。

体外受精に向けての検討

AIHを開始して2回が経過。次でようやく3回目ですが、年末に一度心が折れてしまいました。
気持ちが焦ることが増え、このままでは心が耐えられないと感じ、体外受精(IVF)について調べることに。

専門クリニックのIVFに関する動画を3施設分ほど閲覧し、卵巣刺激法や自然周期での採卵について理解。
夫にステップアップしたいと伝えたところ、やや拒否的でした。
理由は下記の通り幾つかあり、1つずつ説明と認識の擦り合わせをし、不安を解消できるよう話し合いました。

①卵巣過剰刺激症候群(OHSS)を発症したら命にかかわるかも知れないとインターネットに書いてあった。不安だからステップアップは怖い
→OHSSになる確率はそう高くないし、卵巣刺激法次第なところもある。
AIHで使うホルモン注射でも起きることがあるし、過度に恐れることはない。

②今より私側の負担が増えることが心配
→このまま徒に時間が過ぎることの方が精神的に苦痛が大きく負担。それを考えると、取り組んでみないと分からないけれど、身体的にも精神的にも今より大きな負担にはならないと思う。
仕事の調整やストレスは増えると思うが、非正規雇用の身で仕事を最優先にする必要はないはず。

③何より焦っている様子が心配
→指摘されててようやく気付いたのだけど、とても焦っていると思う。もう少し冷静になろうと思う。

④AIHを6回実施してからでは駄目なのか
→②③の通り。でも、もしIVFに踏み切る不安が取り除けないのであれば、AIH6回目まで頑張ろうと思う。

⑤障がいをもった子供が生まれたり、また染色体異常等で流産するのではないか
→障がいに関しては、体外受精を選択する人に高齢出産が多いから一見多いように見えるのだろうと思う。染色体異常と流産はどうしようもないから、反復流産するようであれば心配するけれど、今はその段階じゃないと思う。

不妊カウンセリングを実施

夫と色々と認識の擦り合わせができたため、IVFを決意!
…したものの、年末年始は休診のクリニックが多く、また私自身も義実家・実家への帰省の予定があり、身動きが取れませんでした。

そんな中、どうしても気持ちが落ち着かず、AIHを続けるかIVFにステップアップするか再度グルグル悩んでしまいました。
そこでninpathさんという企業が実施しているオンラインカウンセリングを活用することに。

結果、動くなら早めがいいとのこと。備忘録をTwitterに残しました。

カウンセラーさんに背中を押してもらった直後は、
よーし!やるぞ!!IVFだ!!AIHは次で終わり!!!と思っていましたが、このnoteを記載しながら私はAIHを6回する方針に舵を切っています。理由は以下に記載します。

スピリチュアルな話

年末に実家に帰省し、大学時代の友達2人と地元で有名な占い師さんのところへ行きました。
(元々占いはあまり興味がなく、今回が人生3回目です。)

この占い師さんに相談するのは2回目。前回は、当時付き合っていた彼(現在の夫)との結婚について相談していました。
今回は子供を授かれるかについて相談。すると、下記を教えてもらいました。占い師さんにお伝えした情報は、私・夫の氏名及び生年月日です。

・私の星は夫から見ると破壊の星。私から見た夫は安定の星。わかりやすく説明するならば、私が上司、夫が部下のような関係になりやすいとのこと。
・私の魂は男性:女性=1:1で入っていること。本来はいずれかの性であり、生まれた時の性と一致していることが多いようです。
・2022年は2~8月にかけて、終わりの星回りだったこと(=流産は仕方がなかった)。
・2023年は2022年より子供に関する星が入っていること(ただ、強くはない様子)。
・子供に縁があるのは、7月と11月。転機は4月または9月。
・妊娠を望むのであれば、夫との関係を男女の関係で見直してみること。

占いに行ってから考えたことは、このままAIHを続けようということ。
AIHをクリニックの推奨回数6回実施したとして、3回目:1月、4回目:2月、5回目:3月、6回目:4月。
2023年1度目の転機は4月ということで、AIHで授かれなかった場合は4月に転院しようと考えました。

占いで転機が4月と言われたからではなく、最近ずっと気持ちが焦るあまり精神的に不安定で何に対しても過敏になっており、気持ちを整える必要があると思ったことが一番大きいと思います。
また現在、次年度に向けての雇用契約の更新の話し合いをしているのですが、ここで雇用が終了すると不妊治療どころではないと考えたことも大きな要因です。

おわりに

つらつらと記載をしていたら、まとまりがなくなってしまいました。笑

夫との関係は幸いにも良好ですが、男女の関係というより中高生男子のマブダチ\(^o^)/という感じのため、女性らしさとは何かを自分なりに考え、夫に女性として扱ってもらうため、以下の3つを実践することにしました。
・今より濃い目に化粧をする(マスク生活でマツパーしていることもあり、普段は日焼け止めと眉毛をかくくらいです)
・髪を伸ばす(夏以降、願掛けで伸ばし中です)
・所作を柔らかくする

可能であれば次のAIHで妊娠したいけれど、弱音を吐くと2回ともAIH後7~10日で生理が来てしまい黄体機能不全なのではないかと疑っているのだけれど、先生、夫、自分自身を信じるのみです。

自分を鼓舞するため、CHANELのリップを買ってきました。デパコスを自分のために買うのは何年ぶりだろう…。もしかしたら、初めて買うかもしれない勢いです。笑

私にとっての女性らしさといえばCHANELです

妊活戦士のみなさんが2023年は一緒に子供を授かれますように。うさぎのようにピョンピョンと喜びに満ちた一年になりますように。

2023年もどうぞよろしくお願いいたします!

この記事が参加している募集

#振り返りnote

84,063件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?