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妊娠反応陽性と受けとめ方の変化

2月上旬、妊娠反応陽性となりました。
振り返りnoteとなりますので、不快に思われてしまう方もいらっしゃるかも知れません。
その際は、そっと閉じていただけますと幸いです。

AIH③から2週間と少しが経過し、排卵検査薬の強陽性からも2週間が経とうとしていました。
排卵後、14日以上空いたことがなかったため、少しずつソワソワ。でも、基礎体温は上がらない上に、ノココギリのようにギザギザしており0.3℃以上はブレがある毎日。

そんな中、口の中に酸っぱいような苦いような違和感がありました。
以前、突発性難聴になってから回復していく中で経験した、自律神経が乱れている時の症状に近く、今回もまた自律神経が乱れてるのかなと思っていました。

排卵から14日以上空いたとて、陰性を見たら撃沈してしまうことは良く分かっていたため、せめてもう1週間待つことに。
(フライングはせず、妊娠検査薬の推奨時期である生理予定日+7日後まで待ちました。)
そもそも、妊娠検査薬を試すチャンスもないままリセットが来ていた流産以降だったため、妊娠検査薬を買うのも何だか怖いような新鮮なようなザワザワした気持ちでした。

そして2月上旬、妊娠検査薬に陽性反応がありました。

妊娠検査薬の陽性反応を見た時の気持ちは、
・素直に嬉しい気持ち
・嬉しさの後に襲ってくる恐怖感と不安感
・夫にはいつ伝えようかという悶々とした気持ち

この3つでした。



今回、d25に排卵検査薬が陽性となり、遅れてやってきた排卵。
以前、自治体の医師カウンセリング時に言われた、「遅延排卵の卵子は質が良くない(奇形が多く流産や着床しないことが多いという意味でした)。」という言葉が私にとっての”呪い”となってしまい、不安が日に日に増していくばかりでした。

妊娠検査薬の陽性確認後、かかりつけ医に受診し胎嚢・心拍を確認。
妊娠週数は6w相当とのこと。
「おめでとうございます。また2週間後、経過を確認をしましょう。」とのことで、かかりつけ医でも妊娠成立を確認することができました。

ずっと不安に思っていた”呪い”について担当医に確認したところ、「まだまだ何が起こるか分からない時期ではありますが、今のところ経過は順調ですから、気にしなくていいですよ。」とのことで、凄く安心したことを覚えています。
そして、そういう不安を煽るようなことを言う医療者が居ることに心底腹が立ってきて、自分も医療者の端くれとして、今後誰かに”呪い”をかけてしまうことがないよう気を付けようと感じたのでした。

さて、妊娠超初期症状というもについて、所謂ソワソワ期から検索魔になりたくさん調べていました。とはいえは私には妊娠超初期症状というものは殆どなく、あったとしたら、
・味覚の違和感
・軽い腰痛というかお尻?尾てい骨の痛み(生理前に近いようで違う痛み)

この2つでした。
他に精神的な不安定さ、熱っぽさと倦怠感、下腹部の膨満感、浮腫等ありましたが、殆どPMSと同様だったように感じます。

これからのお腹の子の成長に期待をしつつも、やはり少なくとも前回の妊娠週数(11w頃)を超えるまでは気持ちが穏やかではありません。
恐らく今後、初期を乗り越え、中期、後期を迎えることができたとしても、不安感はぬぐえないのだろうなと思います。

だからこそ、今後もTwitterで気持ちを吐き出し、noteに纏め、自分の振り返りをしていきたいです。
今後は妊娠後の経過を投稿することが多くなりますので、しんどいな…と思われる方はどうか遠慮なくブロックやミュート、アンフォロー等なさってくださいね。
そしてまた、みなさんの妊娠が成立し仲良くしてくださる場合には、繋がれたら嬉しいです。

どうか、不妊治療・妊活をしているみなさんが、思い描く未来を手に入れることができ、健康で幸せに過ごせますように。

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